倉敷市で新たな挑戦を促すイベント「TOPPA」を初開催
2024年1月13日、倉敷市にて「TOPPA」というイベントが初めて行われます。このイベントは、若手の起業家や学生を中心に、新しい挑戦を応援することを目的としています。日本は現在、深刻な超高齢化社会に直面しており、特に地方の人口減少が顕著です。このままでは2040年には20代から30代の女性人口が大幅に減少する自治体が増えてしまうと予測されています。これに対処するためには、新しい世代が地方で活躍できる環境を整えることが不可欠です。
「TOPPA」では、起業への挑戦を応援するだけでなく、地域の活性化や新規事業の創出につなげることを目指しています。特に倉敷市は、歴史ある文化と経済を持ち、数多くのイノベーターやチャレンジャーが活躍してきた地域です。今回のイベントは、この歴史を受け継ぎつつ、未来に向けて新たな挑戦を起こしていく契機となることが期待されています。
イベント概要
「TOPPA」は、次世代のリーダー育成を狙ったイベントで、以下のようなプログラムが予定されています。
- - 日時:2024年1月13日(土) 15:00-17:30
- - 場所:Cafe&Bar KAG(岡山県倉敷市阿知3丁目1-2 1階)
- - 参加費:無料(1Drink制)
- - 対象:起業家、起業を志している方、学生、新規事業を担当されている方
プログラム内容
1.
基調講演
株式会社四国水族館開発の流石学氏による講演が行われ、起業や地域活性化、事業創生の重要性について語られます。
2.
地域プロスペクトとの対談
若手起業家、研究者、学生が流石氏と対話しながら、活発な意見交換を行います。会場からの質問も随時受け付けるため、非常にインタラクティブなセッションとなります。
招待ゲスト
- - 株式会社メデュアクト 代表取締役
- - 株式会社四国水族館開発 代表取締役 流石 学 氏
- - CONE・Xi 代表取締役 高木 大地 氏
- - 認定遺伝カウンセラー 十川 麗美 氏
- - 岡山大学起業部メンバー 渡邊 菜月 氏
主催・後援
「TOPPA」は大原記念倉敷中央医療機構臨床医学研究所が主催し、倉敷市や中国銀行、ちゅうぎんキャピタルパートナーズなどの後援を受けています。このイベントはAMED事業「医工連携イノベーション推進事業」の一環としても組織されており、地域の医療と技術の連携を促進する狙いがあります。
申し込み方法
参加希望の方は、公式サイトから事前に申し込む必要があります。定員に達した場合には追加の申し込みが受け付けられない可能性もあるため、早めの申し込みをお勧めします。公式サイトは
こちら です。
このように、倉敷市で実施される「TOPPA」は若手の力を引き出し、地域をさらに活性化させるための重要なステップとなることが期待されています。