伝統と先端技術が織り成す食の未来へ、津南醸造が登壇！

津南醸造が挑む新たな食文化の可能性

新潟県の魚沼に位置する津南醸造株式会社は、2025年7月10日に開催される「Sustainable Food Showcase vol.7」に参加し、代表取締役の鈴木健吾氏が登壇することを発表しました。このイベントは、食に関心がある方々に向けて行われ、伝統的な発酵技術と最新のテクノロジーを融合させた食文化について議論します。

イベントの詳細

このイベントのテーマは「伝統×先端技術で語る”発酵×食“の可能性」で、国内外のスタートアップや食の専門家が集まり、発酵を基にした食の未来を積極的に話し合います。津南醸造はその中で、特に発酵の伝統を守りながらも革新を追求する姿勢を示します。登壇者には藻類を活用した食品の開発を手掛ける株式会社AlgaleXの高田大地氏や、フードロス削減に挑むCRUST JAPAN株式会社の杉浦茂樹氏が名を連ねています。

そのため、当日はさまざまなトークセッションや実際の試食が行われ、参加者は発酵技術の新たな可能性だけでなく、持続可能な食文化についても学ぶ機会が提供されます。

津南醸造の魅力

津南醸造は新潟県中魚沼郡に本社を構える酒蔵であり、標高2,000m級の山々から湧き出る天然水を仕込みに使用しています。また、「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」といった地元産の酒米を使用し、日本の自然と調和した酒造りを行っています。ブランドのコンセプトは「Brew for Future〜共生する未来を醸造する〜」であり、自然との共生を大切にした製品づくりを行っています。

本イベントでの体験

さらに、2025年のイベントに際して、7月1日から31日までの期間中、Sustainable Food Museum内で津南醸造を含む参加企業の展示が行われます。ここでは、会場内のカフェとコラボレーションした特別メニューも楽しむことができ、参加者は伝統と未来をつなぐ未体験の食体験が待っています。

参加情報

このイベントは、最新のフードテックに興味がある方や、サステナブルな食文化の未来に触れたい方におすすめです。参加費は3,000円（税込）であり、ぜひ多くの方々の参加を期待しています。

津南醸造は今後も日本酒と発酵技術、さらにはサステナブルな未来に向けて挑戦を続け、新たな食文化の創出に寄与していくことでしょう。詳細な情報は公式サイトをご覧ください。

津南醸造公式サイト