薄く小さく、美しさを追求した「most SW」
日本が誇る製造技術を活かし、シンプルさを極めた財布「most SW」が、クラウドファンディングを通じて新たな挑戦を始めました。2年間の試行錯誤の末に誕生したこの財布は、使いやすさと収納力を両立させたデザインです。
シンプルなデザインへのこだわり
「most SW」とは「Most Simple Wallet」の略であり、最もシンプルな財布を指します。これは、シンプルな製品が使いやすいとの信念から生まれたコンセプトです。財布には、札入れ、小銭入れ、カードポケットが一つだけ付いています。そして意外なことに、最大で紙幣10枚、カード5枚、名刺やポイントカード2枚、さらには30枚以上のコインを収納できる容量を備えています。
さらに、この財布は無駄を徹底的に排除した設計がなされています。「足すことなく引くこと」を意識した結果、使いやすさを優先したシンプルなデザインが実現しました。
トレンドへの鋭い目
最近では、財布は「薄く」「小さく」を求められる傾向にありますが、その中で「most SW」は敢えてそのトレンドに逆らいます。わずか1~2mmの薄さを追求することよりも、その使いやすさを重視した結果として自然に薄く小さく仕上げられています。これにより、財布の利便性は失われず、逆に使いやすさが際立つのです。
日本の技術と品質への情熱
「most SW」は、日本の革産業を守るためのプロジェクトの一環でもあります。年々数が減少している日本のタンナーや工房。ヨーロッパや中国の革に押されがちな日本製の革を、この財布を通して再評価していただきたいと考えています。実は、日本の革や縫製技術は、世界に誇るクオリティを誇っています。
バランスの取れた収納力
この財布はシンプルな外見からは想像できない収納力を兼ね備えています。使い勝手を考慮した結果、収納スペースが確保されているため、日常の必需品をしっかり持ち運ぶことができます。また、「身軽に出かけたい」という現代のライフスタイルに対応するための理想的なアイテムとも言えます。使いやすさを求めることで、「薄く」「小さい」が生まれる、まさに理想的なバランスが取れた財布です。
クラウドファンディングの詳細
このプロジェクトは、2021年7月30日から9月18日までの期間でクラウドファンディングが実施されます。さまざまなリターンも用意されており、早期割引もあります。
プロジェクトページはこちらで確認いただけます。ぜひこの機会に、シンプルで使いやすい財布「most SW」を手に入れてみてはいかがでしょうか。
まとめ
「most SW」は、薄く小さく仕上がったシンプルな日本製財布です。無駄を排除し、使いやすさを追求したこの商品を通じて、日本の技術と革製品の素晴らしさを再認識していただければ幸いです。