Diver-Xが新しいVRコントローラー『ContactGlove3』を発表
Diver-X Inc.が、革新的な技術を搭載した新モデルのVRコントローラー『ContactGlove3』をリリースしました。このコントローラーは、ユーザーの手の動きを非常に高精度で追跡し、多彩なVR体験を提供することを目的としています。
ContactGlove3の特徴
新しい『ContactGlove3』は、ハプティックフィードバックと呼ばれる触覚フィードバック機能を備えています。このコントローラーは、ボタン入力や手の動きの高精度追跡を通じて、没入感のあるVR体験を実現します。既存のSteamVRコンテンツに対応しており、VRChatやResoniteなどの幅広いタイトルと互換性があります。さらに、専用のコントローラーモジュール『Magnetra3』と組み合わせることで、従来のコントローラーと同等の入力パフォーマンスを持ちながら、自然な操作が可能になります。
EMF技術による超高精度追跡
『ContactGlove3』の最大の特徴は、電磁場(EMF)技術に基づく追跡方法です。これにより、指先や関節の3D位置を絶対座標として正確にキャッチできます。推奨環境下では、中央値が0.5mm、最大誤差が1.5mmという精度を実現しており、従来のセンサー方式では難しかった微細な手の動きも余すところなく捉えることができます。例えば、両手の指先を正確に揃えたり、手でハートを作ったり、楽器演奏や手話など、精密な指先の位置が要求される動作をこれ1台で行えるのです。
新しいコントローラーモジュール『Magnetra3』
『ContactGlove3』には、新たなコントローラーモジュール『Magnetra3』が同梱されています。このモジュールは、ボタン配置や取り付け方法が改良され、特に新たに追加された「グリップロックボタン」により、手の形状に関わらずグリップを物理的に固定できます。これにより、オブジェクトを掴む、持つ、投げるといった動作がより直感的かつ安定して行えるようになります。
フィット感とメンテナンスの改善
前モデルでのフィット感や耐久性の問題を解消するため、材質やファスニング構造が再設計され、長時間使用しても快適な着用感を実現しました。特に、指先を露出させる構造を維持しつつ、洗濯や交換が可能なファブリック素材が使用されています。また、サム(親指)に関しても特別なフィンガーチップが装着され、高精度な追跡を実現しています。これにより、指先の微細な動きまで忠実に再現可能です。
基本スペック
- - 追跡方法:電磁場(EMF)追跡
- - 追跡精度:中央値0.5mm、最大1.5mm
- - データ出力率:100Hz
- - レイテンシ:30ms
- - 通信方式:専用ドングル(同梱)
- - ハプティックフィードバック:ハプティックリアクターによる振動
- - バッテリー容量:1200mAh
- - 連続稼働時間:8〜10時間
- - 充電方法:USB Type-C
- - グローブサイズ:S / M / L / XL
- - 対応OS:Windows
- - 対応VRヘッドセット:SteamVR互換の各種
- - 対応アプリケーション:VRChat / Resonite / その他SteamVRアプリケーション
価格と予約情報
『ContactGlove3』の価格は699.99ドルからで、2026年6月23日より公式ストアで予約が開始され、出荷は2026年10月を予定しています。
最後に
Diver-Xの最新VRコントローラー『ContactGlove3』は、VR体験を一新し、ユーザーの手の動きをダイレクトに反映することで、よりリアルな仮想空間での活動を可能にします。興味のある方は、公式サイトを訪れて予約を検討してみてはいかがでしょうか。