2024年12月13日(金)、岡崎市で『第7回ものづくり岡崎フォーラム』が開催されます。主催は岡崎ものづくり推進協議会で、地域の製造業を対象にした共創イノベーション推進を目的としたフォーラムです。このイベントでは、大きなテーマ「既成概念、大崩壊。〜新たなる世界観、共創イノベーション〜」が掲げられ、新しい発見や気づきを参加者に提供することを目指しています。
株式会社スカイディスクからは取締役の後藤が登壇します。彼は同社が提供するAI搭載の生産計画DXサービス『最適ワークス』の紹介を行い、共創イノベーションによる具体的な成功事例についてお話しします。地域の製造業界は常に変革を求められているにもかかわらず、既存の枠組みにとらわれている部分も少なくありません。このフォーラムでは、新しい視点からのアプローチが求められています。従って、これはその良い機会となるでしょう。
フォーラムの概要
このイベントでは、オープニングセッションから始まり、さまざまな講師が登壇します。まず、14:00からの開会あいさつでは、岡崎市が展開する共創イノベーション推進戦略の説明が行われます。ついで、14:15からは、竹林一氏による「共創イノベーション~わらしべ長者を科学する~」というテーマの講演が行われます。彼は、京都大学の客員教授であり、元オムロン株式会社での経験を生かしたお話をしてくださいます。
第2部は15:10からの「産学官連携事例紹介」です。経済産業省の高橋佑香氏や豊田工業大学の横井伸和氏がそれぞれの視点から、地域における連携の重要性や実績を紹介します。
第3部は、愛知県STATION Aiプロジェクトの紹介とスタートアップ企業によるピッチタイムが予定されています。ここでは、スカイディスクや地元の企業が自社の新しい取り組みを発表します。このようなセッションが、参加者にとって地域の製造業を新たな方向へと導くヒントとなることを期待しています。
最後に、17:00からの閉会あいさつの後、17:10から18:30にかけて交流会が開催されます。参加者同士が意見を交換し、ネットワークを広げる良い機会です。
申し込みについて
このフォーラムは、ものづくり企業やそれに関心のある大学・研究機関、行政機関、金融機関、商工会議所の方々を対象としています。参加は無料ですが、事前の申込が必要です。交流会には参加費3,500円がかかりますが、軽食やアルコールも提供される予定です。
申込は、岡崎商工会議所の産業振興部までメールにてお問い合わせください。新たなイノベーションのきっかけを求めている方々には、見逃せないフォーラムです。ぜひご参加ください!