中高生の可能性を広げるAI体験研修の報告
2026年7月15日、東京都江東区にあるかえつ有明中学校・高等学校において、AiShow株式会社が提供する体験型研修「AIと創る、キミの未来設計図」が行われました。この研修は、中学生・高校生が生成AIを積極的に活用し、自己の可能性を探求することを目的としていました。講師は、AiShow株式会社の代表・目加田彩羽氏が担当。生徒たちにAIを「宿題の道具」ではなく「未来の相棒」として理解してもらう狙いがありました。
研修の目的と背景
社会において生成AIが普及し、その便利さから学生の学力低下が懸念されています。この問題に対し、同社は「AIを禁止する」のではなく、「AIをいかに使いこなすか」という視点から教育を進めるべきだと考え、研修を企画しました。目的は、ポジティブな動機づけに基づいて生徒たちが自身の未来について真剣に考える機会を提供することです。
プログラム内容
ワークショップの詳細
今回の研修は、次のような流れで行われました。生徒たちは、1人1台のPCまたはスマートフォンを使い、実際にAIと対話しながら自らの行動計画「ロードマップ」を作成しました。
生徒は、自分の好きなことや苦手なことについて言葉にし、自分を整理しました。
将来どんな生活を送りたいかを自由に思い描きます。
AIから提案を受け、その内容の確認と修正を行う。生徒たちはAIの提案をただ受け入れるのではなく、自ら考え修正を加えました。
期待される学び
この研修の最大の目的は、AIを活用する中で「知識」がどれほど重要であるかを実感することです。「知識や学力は自らの未来の選択肢を広げるための武器だ」というメッセージを生徒たちに伝えました。
アンケート結果
研修後のアンケートで、生徒たちから多数のポジティブな反応がありました。87.5%が「AIを使うことで学校の勉強が重要であることを再認識した」と回答し、また100%の生徒がAIの回答を鵜呑みにすることはなく、75%が自分の意志で修正を行うことができたと伝えています。これは、AIを「考えるパートナー」として活用できた証拠です。
参加者の感想と講師のコメント
参加した生徒たちは、具体的な策を考えられたことに大きな満足感を示しており、講師の目加田氏は「AIを用いて自らの未来を描くことに大きな可能性を感じている」と語りました。目加田氏は、「すべての人がAIを通じて自己実現できる社会をつくる」ことに全力を注いでいます。
この研修を通じて、多くの生徒が未来への期待を膨らませ、自分自身の道を見つける手助けができたと感じられます。今後もこのような教育活動が続けられることを期待しています。