アナログオーディオの新たな魅力に迫る!
2025年12月27日(土)、アナログオーディオファン必見の専門誌「季刊・アナログ」の最新号90号が発売されます。アナログレコードやその関連情報に特化したこの雑誌は、国内で唯一の存在。今回は特に注目を集めるモノラルレコードの特集、「モノラル盤 再生の愉悦」が掲載されています。
モノラル盤の新しい楽しみ方
アナログレコードの歴史を振り返ると、LPレコードが登場する以前に短期間存在したモノラル盤。その魅力が今、再確認されていることをご存知でしょうか。本号の特集では、モノラル盤を愛する方々にその楽しみ方や体験を語ってもらい、さらにモノラルカートリッジの試聴も行います。なぜモノラルレコードは魅力的なのか、その理由を探ります。
愛好者の声
本特集の一環として、モノラルレコード専門店の店主、宮本宏紀さんへのインタビューが行われています。彼の店「Record & Audio Store BUNJIN」では、モノラル盤の魅力をより多くの人に広めるための取り組みが紹介されており、心温まるお話が満載です。
実用的なモノラル盤再生ガイド
モノラルレコード再生を始めるためのQ&Aセクションでは、初心者でもわかりやすく解説されています。「どのように再生するのが良いか?」、「品質の良いモノラル盤とは?」という疑問にも明快に答えており、実用的な情報が詰まっています。
音質にこだわる人たちの交流
また、「猛者対談」と題したセッションでは、音質の良いモノラル盤を持ち寄り、それぞれのリスニング体験をシェアする機会を設けています。これにより、アナログオーディオ愛好者同士の交流が深まり、音楽に対する情熱を共有する素晴らしい場となっています。
年末年始に向けたレコードのお手入れ
年末年始にかけては、レコードのクリーニングをお忘れなく!この号では、再生前のほこりを払うだけでなく、長期間保存するための洗浄方法についても解説しています。アナログレコードの扱いには手間がかかりますが、愛情を持ってお手入れすることで、長く楽しむことができます。
直枝政広インタビュー
ほかにも、大特集としてロックバンド「カーネーション」オリジナルメンバーの直枝政広さんにスポットを当てたインタビューもあります。直枝さんは有名なレコードコレクターでもあり、オーディオルームでのアナログレコードの魅力を語り尽くします。彼の熱い思いをそのまま聞けるこのセクションは、必見です!
アナログオーディオの未来
株式会社音元出版が手がける「季刊・アナログ」は、アナログ音楽愛好家のための貴重な情報源として、音楽だけでなく、人と物にまつわるストーリーも紹介しています。2025年12月27日発売のこの号は、年末年始に最適な読み物として、心豊かな音楽ライフを提供します。ぜひ手に取って、その内容を体験してください。
雑誌情報
- - 誌名: 季刊・アナログ 90号 2026 WINTER
- - 発売日: 2025年12月27日(土)
- - 価格: 1,680円(本体 1,527円)
- - 発行形態: 定期刊行(季刊誌)
- - 発行: 株式会社音元出版
- - 編集長: 野間美紀子
- - 販売: 全国の書店、ネット書店
音元出版は1949年に設立され、アナログオーディオの魅力を広める活動を続けています。興味のある方は、ぜひこの機会に「季刊・アナログ」を手に入れて、アナログ音楽の深淵な世界を楽しんでみてください。