「ナオミの夢」が復活
2020-05-29 11:11:48
50年の時を超えた「ナオミの夢」の再襲来とオンラインセッションの魅力
ヘドバとダビデの名曲、「ナオミの夢」再び日本に!
1970年代に登場し、日本で瞬く間に多くのファンを魅了した「ナオミの夢」。この曲は、イスラエル代表として第1回東京国際歌謡音楽祭に出場した際、グランプリを受賞したことで名を馳せました。幅広い世代に親しまれ、矢島美容室や由紀さおりといったアーティストにもカバーされ続けているロングヒット曲です。
そんな名曲が、なんと50年の時を経て再び私たちのもとに届けられることになりました。新たにストリーミングプラットフォームでリリースされただけでなく、ヘドバ・アムラニが新曲『生きてこう』も合わせて披露し、オンラインセッションで日本のファンとの交流が始まったのです。
オンラインセッションが実現!
今回、ヘドバはオンラインプラットフォームを通じて、リアルタイムでの演奏を行いました。演奏は津軽三味線の第一人者、久保田祐司がアレンジを手掛け、ヘドバの歌声と華やかな三味線が見事にコラボレーションした形になりました。この国を超えた音楽の繋がりは、ファンにとっても新たな感動を呼び起こすものでした。
「ナオミの夢」は、エキゾチックで印象的なリズムが特徴で、一度聴いたら忘れられないメロディです。この曲が再リリースされたことにより、当時を思い出すファンも多くいることでしょう。日本で過ごした日々を振り返りながら、ヘドバはファンに対し特別な思いを持っていると語ります。
TikTokでの新たなチャレンジ
ヘドバは、最新のSNSも活用し始めました。初めてのTikTokアカウントを開設し、日本のファンに向けたメッセージを発信しています。遠く離れた地にいるファンからの「いいね」にも驚きつつ、世代を超えた交流を楽しむ姿が印象的です。このオンライン活動を通じて、ヘドバの音楽はさらに多くの人々に届くことでしょう。
久保田祐司の活躍
また、アレンジを担当した久保田祐司の存在も見逃せません。彼は、津軽三味線の奏者として知られ、演歌番組で初めて津軽三味線を聴いたときからその道を志しました。14歳で全国大会で優勝するなど、若いころから才能を開花させ、NYのカーネギーホールでのセッション経験も持つアーティストです。今後も、日本の伝統的な音楽と現代的なダンスミュージックを融合させた新たな創作に期待が高まります。
まとめ
「ナオミの夢」の再リリースと共に、国境を越えた音楽の力が再確認されました。ヘドバとダビデの楽曲が持つ普遍的な魅力は、これからも世代を超えて引き継がれていくことでしょう。今後も彼らの活動から目が離せません。ファンはぜひ、新たな楽曲やパフォーマンスを楽しみにしていてください。
会社情報
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