犬塚ヒカリが贈る「EXPLORER ~Covers 70's~」
シンガーソングライターの犬塚ヒカリが、待望の初カバーアルバム「EXPLORER ~Covers 70's~」を2024年11月22日にリリースします。このアルバムは、1970年代の日本の名曲5曲をセレクトしたもので、まさに時代を超える魅力を持つ作品に仕上がっています。収録曲には「帰らざる日々」や「いちご白書をもう一度」、「昨日への手紙」、「橋向こうの家」、「オリビアを聴きながら」といった名曲が含まれています。
犬塚ヒカリは、今回のアルバムについて「世代を超えて愛されている名曲たちをカバーさせていただけて、とても光栄です。ぜひ幅広い世代の方に聴いていただきたいアルバムになっています」とのコメントを寄せています。この言葉からも、彼女の音楽に対する真摯な姿勢が伺えます。
アルバム詳細とリリースの背景
アルバムの詳細は以下の通りです:
- - アルバムタイトル: EXPLORER ~Covers 70's~
- - 発売日: 2024年11月22日(金)
- - 品番: BNHI-0003
- - 価格: 2000円(税込)
- - 発売元: Brand-New Music Inc.
収録曲一覧:
1.
帰らざる日々(作詞/作曲:谷村新司)
2.
いちご白書をもう一度(作詞/作曲:荒井由実)
3.
昨日への手紙(作詞/作曲:鈴木康博)
4.
橋向こうの家(作詞/作曲:山崎ハコ)
5.
オリビアを聴きながら(作詞/作曲:尾崎亜美)
これらの楽曲は、いずれも70年代に愛された名曲であり、犬塚ヒカリの透き通るような声によって新たな魅力を発揮することでしょう。
活動の幅を広げる犬塚ヒカリ
犬塚ヒカリは、8月にはオリジナル曲「GOOD LUCK SUMMER/踊る蝉」を配信し、さらにエフエム富士のラジオレギュラー「Music Spice!」を務めています。このラジオ番組は毎週木曜日の24時から放送されており、彼女の音楽活動に新たな彩りを加えています。
さらに、来年の4月13日には初のフルバンド編成のワンマンライブ「犬塚ヒカリLIVE 2025~I am~」を下北沢のろくでもない夜で開催することも決定。サポートメンバーには加藤大祐(Guitar)、tatsuya(Key.)、森田蒼空(Bass)、飯田駿介(Drum)が参加予定です。これからの彼女の活動にぜひ注目していきたいところです。
音楽活動の軌跡
犬塚ヒカリは、1999年に東京都で生まれ、5歳からピアノを始めました。彼女は2015年から本格的にシンガーソングライターとしての活動をスタートし、2020年には配信デビュー曲「Lonely」をリリース。以降、様々なアーティストのツアーに参加し、その才能を広く知られるようになりました。
特に注目すべきは、2022年の中島美嘉アコースティックツアーでのオープニングアクト出演や、珠城りょうのアルバムへの作詞提供など、多岐にわたる活動を行っている点です。
今後も彼女の音楽とその成長を見守りながら、ぜひアルバム「EXPLORER ~Covers 70's~」を手に取ってみてください。名曲の数々が、犬塚ヒカリの新しい解釈で生まれ変わる瞬間を楽しみにしています。