EV充電インフラ整備
2025-09-17 12:25:48

EV充電インフラ整備が進展!日本PCサービスとミライズエネチェンジが業務提携

日本のEV充電インフラの整備が大きく進展しています。デジタル機器のサポートを行う日本PCサービス株式会社は、EV充電サービスを提供するミライズエネチェンジ株式会社と業務提携し、2025年7月20日から「EV充電エネチェンジ」の取付・設置工事を全国で開始することが発表されました。この提携により、EV充電インフラの整備が加速される見込みです。

当社、日本PCサービスは、大阪府吹田市に本社を置く独立系のサポート企業で、全国に約400のサポートインフラを持ち、年間42万件以上の実績を誇ります。この強固なサポート体制をもって、今回はEV充電インフラの全国対応を果たすことになります。デジタル化が進む現代において、ICTソリューションの導入から運用・保守までを統一的にサポートする体制が求められています。これに応える形で、取付・設置工事を2025年7月から全国規模で実施することが決定しました。

一方、ミライズエネチェンジは、持続可能な社会を目指して設立された企業で、脱炭素社会の実現のためにEV充電サービス「EV充電エネチェンジ」を提供しています。この会社は中部電力ミライズ株式会社とENECHANGE株式会社の合弁によって2025年1月に設立され、同年3月から事業を開始しました。ミライズエネチェンジは、普通充電器の設置口数でNo.1の実績を持ち、強固なインフラ整備を進めています。

日本政府も2035年までに電動車100%の実現に向けてEV充電インフラ整備の重要性を認識しており、2030年には30万口の充電器設置を目標としています。特に、公共用の急速充電器を含むインフラ整備が進むことで、2022年3月時点では3万口の充電器が設置されていましたが、2025年3月までに6.8万口に増加すると試算されています。この流れを受けて、さらなる設置の促進が求められています。

そこで、日本PCサービスとミライズエネチェンジは、EV充電エネチェンジの普及をさらに強化するため、設置工事の全国体制を整え、施設の環境に応じた施工力の向上を図っていきます。単なる作業にとどまらず、販売促進にも力を入れる考えです。

日本のEV充電インフラの整備は、環境への配慮とDX社会の進展が求められる中、今後ますます重要性を増していくことでしょう。この業務提携を通じて、より多くの利用者に利便性の高いEV充電環境が提供され、持続可能な未来に向けた一歩となることが期待されています。


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会社情報

会社名
日本PCサービス株式会社
住所
大阪府吹田市広芝町9-33プレシデントビル7F
電話番号
06-6734-4985

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