手話歌ダンス動画
2026-04-07 07:50:27

音の壁を超えた共演!手話歌ダンス動画『希望の羽』の完成

手話歌ミュージックビデオ『希望の羽』の誕生



音楽とダンスにより、音の有無を超えた新たな表現が生まれました。一般社団法人日本手話文化協会の代表理事、藤乃のもと、ろう者・難聴者と聴者が共に創り上げた手話歌ミュージックビデオ『希望の羽』が、2026年4月7日(火)に公開されることが決まりました。この作品は、聞こえない人々と聞こえる人々が対等な立場でパフォーマンスをする様子を描いています。

音のない世界の表現



「希望の羽」は、聞こえないメンバーが8名、聞こえるメンバーが8名集まり、計16名によるコラボレーションです。振付には手話が取り入れられ、音の有無という障壁を超えて、身体を通じた豊かな表現を目指しました。特筆すべきは、1カット撮影で制作されたことで、日本では極めて珍しい試みです。これにより、観る者は全編通して没入感を得ることができます。

音楽の背景と制作の困難さ



楽曲「希望の羽」は、藤乃の半生や手話との出会いに影響を受けて制作されました。作詞・作曲は、中村泰輔氏が手がけており、彼の音楽はこのプロジェクトの核心を形成しています。制作過程で最も困難だったのは、ダンス経験を持つろう者・難聴者の確保でした。彼らはまだ少数派で、制作には約3か月を要しました。

参加メンバーには、日本代表のデフアスリートや国際大会のセレモニーで活躍するデフ俳優、プロのデフダンサー、さらには若いダンサーから68歳のデフダンサーまで、年齢や経歴の異なる多様なメンバーが揃いました。この多様性が、作品に深みを与えています。

撮影の工夫と協力体制



2023年3月22日、都内のスタジオで撮影が行われました。当日は、手話通訳者が7名参加し、出演者が安心して表現できる環境を整えました。振動やカウント表示など、多様な合図方法を用い、出演者はそれぞれに適した形でコミュニケーションを図りました。お互いの理解を深めることができ、安心感が生まれました。

メッセージ性



この映像作品は、単なるミュージックビデオに留まらず、聴者と非聴者が共に創作する可能性を提示しています。音の有無という違いを受け入れながらも、一つの舞台で共に立つ姿を映し出しており、まさに新たな共創文化の形成を示しています。

多くの方にこの作品を観ていただき、手話と音楽を通じた共感の輪が広がることを願っています。

作品概要



  • - 作品名: 手話歌「希望の羽」ミュージックビデオ
  • - 公開日: 2026年4月7日(火)
  • - 公開サイト: YouTubeリンク

楽曲情報



  • - 楽曲名: 希望の羽
  • - : 藤乃
  • - 作詞・作曲: 中村泰輔

ミュージックビデオ制作陣



  • - 監督: 三石直和
  • - 振付: YUI TANIMURA
  • - 出演: 藤乃、ろう者・難聴者8名、聴者8名

お問い合わせ



一般社団法人 日本手話文化協会
メール: [email protected]


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東京都多摩市関戸1丁目20ー1
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