WP Guardian登場
2025-02-19 11:55:41

WordPressサイトの安全を守る新ツール「WP Guardian」のご紹介

WordPressサイトの安全を守る新ツール「WP Guardian」のご紹介



最近、サイバー攻撃が多発している中で、WordPressサイトのセキュリティ対策はますます重要になっています。そこで、株式会社シーズが新しく提供する管理ツール「WP Guardian」が注目されています。このツールは、WordPressサイトの脆弱性を自動で検出し、効果的なセキュリティ対策を行うために設計されています。

WP Guardianとは?



「WP Guardian」は、Pleskのアドオンとして機能し、サーバーレベルでWordPressを保護するソリューションです。このツールは、サイトを定期的にスキャンし、脆弱性を発見することで、実際のコードを変更することなく、安全性を確保します。さらに、WordPressのダッシュボードからアップデートを行うよりも、管理や確認作業を軽減できます。

特徴



WP Guardianは、PleskのWordPress管理ツール「WP Toolkit」に追加機能を組み込むことで、セキュリティ状態を可視化し、セキュリティホールを自動的に見つけ出します。既知の脆弱性が検出された場合には、Patchstackからの仮想パッチを利用し、特別な保護ルールを自動的に適用することで、サイトの安全性を高めます。

主な機能について



1. 脆弱性保護(仮想パッチ)


この機能は、WordPressの本体、プラグイン、テーマの脆弱性を自動的に検出します。適正な修正が行われるまでの間は、悪意のあるリクエストをブロックする仮想パッチが適用され、ウェブサイトを保護します。この修正プログラムが公開されると、仮想パッチは自動的に解除されるため、運営の手間も軽減されます。

2. スマートアップデート


WordPressの更新後、サイトへの影響を自動でチェックすることができます。いわゆるリスクを理解した上でアップデートを進めることができるため、トラブルのリスクを大幅に減少させることができます。

3. スマートPHPアップデート


異なるPHPバージョンでの動作テストを自動的に行う機能も備えています。本番サイトを複製して行うこのテストにより、PHPのバージョン変更による問題を事前に見つけることが可能です。

提供開始について



「WP Guardian」は、すでにPleskを使用している方にはぜひ導入をお勧めしたいツールです。ただし、WordPressの管理を簡単かつ安全に行いたいと思っている方にも適しています。このツールを使うことで、複数のWordPressサイトの管理を効率的に行うことができます。さらに、シーズホスティングサービスはWordPress専用のサーバープランを提供しており、脆弱性やサイト改ざん対策も行っています。

問題が発生した場合には、シーズホスティングサービスに問い合わせることで、適切なサポートを受けることができます。オンラインでの無料相談も行っており、要望に応じた提案をしてくれるため、安心して利用できるサービスです。

シーズホスティングサービスは、法人向けのホスティングサービスを運営して26年という実績があり、多くの企業に信頼を寄せられています。今後も、「WP Guardian」を通じてWordPressの安全な運営をサポートし続けていくでしょう。

詳細については、こちらのサイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社シーズ
住所
東京都中野区本町4-31-12井口新中野ビル
電話番号
03-5962-4200

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