ウイスキーエキスパート試験の過去問題集が新登場！

ウイスキーエキスパート試験の過去問題集がリリース！

ウイスキー愛好家や資格取得を目指す方々に朗報です。2024年と2025年に行われるウイスキーエキスパート試験の過去問題が収録された問題集が、株式会社ウイスキー文化研究所から発売されました。この貴重な一冊は、ウイスキー文化研究所のオンラインショップで購入可能です。

ウイスキーコニサーとは？

ウイスキーコニサーは、ウイスキーについての知識や鑑定能力を認定する資格制度で、ウイスキー文化研究所が提供しています。この制度は3つの段階に分かれており、最初が「ウイスキーエキスパート」、次に「ウイスキープロフェッショナル」、最後が「マスター・オブ・ウイスキー」となっています。それぞれの段階で、ウイスキーに関する深い知識と評価能力が求められます。

過去問題集の内容について

今回発売された過去問題集は、2024年度（2024年5月19日実施）および2025年度（2025年5月25日実施）の試験問題と解答を収めた構成です。発行日としては2025年9月17日が予定されており、全48ページのA4サイズでの発行です。

この問題集を手にすることで、これから受験を考えている人が過去の試験問題に触れ、効果的な学習ができること間違いありません。ウイスキーについての知識を深め、自信を持って試験に臨むことが可能になります。

ウイスキー文化研究所について

ウイスキー文化研究所は、2001年に設立された団体で、ウイスキーの普及とその文化の深化を目的としています。創設者の土屋守氏を中心に、国内外のウイスキーおよび酒文化の情報を収集し、それを一般に発信する努力を続けています。

また、同研究所では日本唯一のウイスキー専門誌『Whisky Galore』の発行や、ウイスキーフェスティバルなど多くのイベント企画を行い、ウイスキー愛好家の育成にも力を注いでいます。特に、ウイスキーコニサー資格認定試験は、業界に関わる多くの方々から高く評価されています。

土屋守のプロフィール

土屋守氏は、ウイスキー文化研究所の代表取締役であり、日本を代表するウイスキー評論家です。1954年に新潟県で生まれ、学習院大学を卒業後、記者としてのキャリアを経てから、1987年にイギリスへ渡りました。スコットランドで出会ったスコッチウイスキーに魅了され、以後その道を歩み続けています。

土屋氏は、NHKの朝ドラ「マッサン」にも関わり、ウイスキーの専門知識を社会に広める活動を行っています。また、書籍も多数執筆しており、ウイスキーの魅力を多くの人々に伝えています。