京都の伝統を引き立てる！景井ひなとの新振袖コラボ企画

京都丸紅と景井ひなが魅せる新振袖の世界

人気TikTokクリエイター、景井ひな氏が京都丸紅株式会社とタッグを組み、新たな正絹振袖シリーズ『JAPAN STYLE×景井ひな』を発表しました。このシリーズは、大正から昭和初期の商家の令嬢たちが楽しんでいた自由で華やかなファッションをイメージし、伝統的な和の美しさと都市的な感覚を融合させたものです。

ブランド「JAPAN STYLE」の魅力

京都丸紅が2002年に誕生させたハウスブランド「JAPAN STYLE」は、着物の魅力を現代に伝えることに特化した人気のブランドです。古典的なデザインだけでなく、西洋模様を取り入れるなど革新的な取り組みが評価されています。景井ひな氏とのコラボレーションにより、さらに新しい価値を創造しています。

新シリーズの特徴

『JAPAN STYLE×景井ひな』では、日本の伝統的な四季の花々をテーマにしたデザインが特徴です。牡丹、菊、梅などをモチーフに、レトロな手法で描かれた友禅や、モダンな油絵タッチのデザインなど、幅広いスタイルを展開します。これは、景井ひな氏の独自の世界観と表現力が存分に活かされたコレクションです。

購入方法と販売時期

この振袖シリーズは、2024年5月初旬から全国の着物専門店や貸衣装店にて展開が開始されます。価格は、正絹振袖絵羽着物(A)タイプが418,000円（税込）、(B)タイプが220,000円（税込）、さらには袋帯も110,000円（税込）で提供されます。これらの価格はすべてお仕立て代は別途必要です。

景井ひなとは

景井ひな氏は、1999年生まれの熊本県出身。2019年からTikTokでの活動を始め、現在ではフォロワー数が国内女性でNo.1の1,000万人を超え、多彩な活動を展開しています。2023年のカンヌ国際映画祭ではアジア代表としても招待され、その影響力は広がり続けています。彼女はバラエティ番組やドラマにも出演し、現在はTOKYO FMのレギュラーパーソナリティとしても活躍中です。

京都丸紅株式会社

京都丸紅は1977年に設立された呉服の製造販売会社で、1858年から続く丸紅の伝統を受け継いでいます。長い歴史の中で培った全国のきもの産地や作家とのネットワークにより、高級呉服から現代的なデザインのものまで多様な和装品を取り扱っています。彼らの製品は、芸術性と実用性を兼ね備え、多くの支持を集めています。