D-egg(同志社大学連携型起業家育成施設)入居者募集について
同志社大学京田辺キャンパス内に位置するD-egg(同志社大学連携型起業家育成施設)が、起業家の新たな拠点としての入居者を広く募集しています。この施設は、中小企業基盤整備機構が運営しており、地域の中小企業やスタートアップ企業の成長を支援する目的で設立されました。
1. 施設情報
D-eggは、京都府京田辺市興戸地蔵谷に位置しており、JR同志社前駅や近鉄興戸駅から徒歩圏内にアクセスが可能です。起業家にとって便利なロケーションで、ビジネスのスタートや成長には最適な環境が整っています。
2. 申込受付期間
入居の申し込みは、2025年12月15日(月)から12月23日(火)まで受け付けています。この期間内に申し込みをした場合、入居が決定しなかった場合でも随時応募が受け付けられます。特に、12月23日17時までに郵送の場合は必着となっているため、注意が必要です。
3. 公募居室
D-eggでは、新たに公募する居室が計2室、現在公募中の居室が11室あります。これらの居室は、2025年4月より賃料が改定されていますので、最新の賃料については確認が必要です。契約期間は最長5年で、賃貸借契約を締結した後、2026年2月1日以降に利用が開始できます。
4. 賃料の補助制度
京田辺市には賃料補助制度があり、条件を満たす中小企業者は月額500円/平方メートルの補助を受けることができる可能性があります。この制度を利用することで、起業家にとって負担の少ない賃料での入居が実現できるかもしれません。
5. 申込方法
入居を希望される方は、D-eggの入居案内ページから必要書類をダウンロードし、所定の申込書を記入して所定の送付先まで郵送または持参する必要があります。詳細な案内は以下のリンクをご確認ください。
D-egg入居案内ページ
6. 中小機構の役割
独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)は、地域の中小企業やスタートアップ企業が持続的に成長することを目指し、様々な支援を行っています。ソフト面での伴走型の支援、人材育成、資金面での支援やビジネスチャンスの提供など、充実したサポート体制が整っています。
起業に関心を持つ方々にとって、D-eggは新しいビジネスのスタートに最適な場所です。ぜひこの機会を活用し、未来のビジネスを形にしてみてはいかがでしょうか。