第38回国民経済計算体系的整備部会が開催されました!2025SNA(仮称)に向けた最新情報と制度部門別勘定の更なる整備について
第38回国民経済計算体系的整備部会が開催されました!2025SNA(仮称)に向けた最新情報と制度部門別勘定の更なる整備について
総務省統計委員会の国民経済計算体系的整備部会が令和6年7月17日に開催されました。
今回の会議では、2025SNA(仮称)に向けた取り組み状況や制度部門別勘定の更なる整備について議論が行われました。
2025SNA(仮称)に向けた取り組み状況
2025SNA(仮称)は、国際的な統計基準であるSNA(国民経済計算体系)の改定版です。
日本は、この改定版への対応を進めており、今回の会議ではその最新状況について報告が行われました。
制度部門別勘定の更なる整備
制度部門別勘定は、国民経済計算における重要な要素の一つです。
今回の会議では、制度部門別勘定の更なる整備について議論が行われ、特に四半期系列の整備について重点的に検討されました。
会議の詳細
会議日時
令和6年7月17日(水)1300〜1500
会議場所
総務省第二庁舎6階特別会議室及びWeb会議
議事次第
1. 2025SNA(仮称)に向けた状況について
2. 制度部門別勘定の更なる整備(四半期系列)について
3. その他
配布資料
議事次第
資料1 2025SNA(仮称)に向けた状況
資料2 制度部門別勘定の更なる整備(四半期系列)について
資料2−1参考 制度部門別勘定について
* 資料3 2024年1-3月期2次QE(改定値)の公表について
今後の展望
国民経済計算体系の整備は、経済政策の策定や経済状況の分析に不可欠です。
総務省は、今後も国際的な動向を踏まえながら、国民経済計算体系の整備を進めていく予定です。