ウガンダ・カラモジャの光と影を探る対談イベント
2024年12月5日、東京都渋谷区にて、認定NPO法人テラ・ルネッサンスが主催する特別な対談イベント「平和の根源を問う。飢餓の大地ウガンダ・カラモジャの光と影」が開催されます。このイベントでは、ウガンダのカラモジャ地域での飢餓問題を中心に、国際協力の視点から国際協力師である原貫太氏とテラ・ルネッサンスの駐在員、田畑勇樹氏の二人が深い議論を展開します。
1. カラモジャ地域の現状
ウガンダに位置するカラモジャ地域は、半乾燥地帯であり、近年のウクライナ危機や干ばつの影響により、食料価格が高騰し、多くの住民が飢餓に直面しています。テラ・ルネッサンスはこの地域で、灌漑農業を通じた自立支援を行い、住民が自ら食料を生産できるプロジェクトを展開してきました。この活動によって、地域の人々は自給自足の生活を確立しつつありますが、依然として多くの課題が残っています。
2. イベントの内容
イベントでは、アフリカ各国を取材し、現地の真実を広める活動を行っている原貫太氏が、田畑勇樹氏と共にウガンダ現地の実情や、国際協力の未来に関する問題提起を行います。
参加者に対するメッセージ
このイベントは、飢餓や貧困問題に関心がある方、国際協力や平和構築に興味がある方におすすめです。また、世界の現状に対して漠然とした不安を感じている人々にとって、有意義な内容となるでしょう。
3. 登壇者のプロフィール
原貫太氏
早稲田大学卒の原氏は、フリーランスの国際協力師として、ウガンダの支援活動を中心に情報発信を行っています。大学在学中にNPO法人を設立し、多様な形で世界の問題に対する啓発活動を行っています。
田畑勇樹氏
田畑氏は、京都大学農学部を卒業後、テラ・ルネッサンスの駐在員としてウガンダに赴任し、灌漑農業プロジェクトを主任に支援しています。アフリカ地域の持続可能な開発に強い関心を持つ若手のリーダーです。
4. イベント詳細
- - タイトル: 平和の根源を問う。飢餓の大地ウガンダ・カラモジャの光と影
- - 日時: 2024年12月5日(木) 19:00 - 21:00(開場 18:30)
- - 会場: 東京都渋谷区神南1-18-2 フレーム神南坂 4F
- - 参加費: 一般 2,000円 / 学生 1,000円
- - 定員: 80名
- - 申込方法: peatixから申込
5. 結論
世界の平和と自立に向けた支援の重要性を再認識する機会として、このイベントにぜひご参加ください。カラモジャ地域で活動する二人の専門家の生の声を聞いて、私たちにできることを一緒に考えましょう。