営業DXの新たな一歩 ─ SALES GOとシント=トロイデンVVのコラボレーション
営業のデジタル化を専門とするSALES GO株式会社(東京都品川区)が、ベルギー1部リーグのサッカークラブ「シント=トロイデンVV」とコーポレートスポンサー契約を締結したことが発表されました。このパートナーシップは、営業活動をデジタル化し、成績向上を図るSALES GOの意向と、シント=トロイデンVVの「ここから、世界へ」というビジョンが見事に融合したものと言えるでしょう。
営業生産性向上の必要性
日本は営業生産性において先進7カ国の中で最も低いとされています。SALES GOは、これを打破するために設立されました。内山雄輝社長が語るように、「営業生産性を向上させることが、我々の使命」との強いリーダーシップの下、同社は具体的な解決策を提供してきました。特に、SFA(営業支援システム)やインサイドセールス支援を通じて、企業の営業チームをサポートしています。
シント=トロイデンVVとは
シント=トロイデンVVは1924年に創立された歴史あるサッカークラブです。2017年にはDMM.comが経営権を取得し、翌年からは元FC東京GMの立石敬之氏がCEOに就任しました。シント=トロイデンVVは、トップチームの強化やアカデミーの充実などを掲げており、チームとしての成長と同時にIT導入による技術革新も進めています。
このクラブには、日本のサッカーファンにも馴染みのある選手が多く在籍しており、彼らの活躍は日本国内でのクラブの注目度を高めています。2023-24シーズンの成績は、10勝10分10敗で勝ち点40と、リーグ9位となる結果でしたが、グローバルな展開を図る中でさらなる成長が期待されます。
コラボレーションの意義
SALES GOの内山社長は、「シント=トロイデンVVとの契約を通じて、お互いに成長できることを願っています」とコメントしています。この提携が、両社の成長にどう寄与するのか、今後の展開がとても楽しみです。
SALES GOは、企業が抱える営業に関するテーマを解決するためのツールを提供しています。これにより、企業の営業生産性向上を一歩進め、シント=トロイデンVVの活動支援を通じて、社員も含めた人々にその恩恵が波及することでしょう。
この契約締結は、ただのスポンサーシップに留まらず、未来の営業の形を模索するための重要なステップです。自社の営業活動を見える化し、効率化を図ることで、企業の競争力向上につながることが期待されています。これからの展開に期待が集まります。
詳しい情報や最新ニュースは、
シント=トロイデンVVの公式サイトや
SALES GOの公式サイトで確認できます。