株式会社ナレッジコミュニケーションは、AIと機械学習の領域において顕著な成果を上げ、「Microsoft AzureのAIおよびMachine Learning」スペシャリゼーションを取得したことを発表しました。この認定は、Azure環境におけるアセスメント、設計、実装、さらには運用面での専門性と実績を示しており、第三者機関による監査を受けた上での認定です。
ナレッジコミュニケーションは2012年からクラウドとAIを駆使したデータ活用支援やコンサルティングサービスを展開しています。同社は「Microsoft AzureのAIおよびMachine Learning」スペシャリゼーションの取得を契機に、さらなるサービス展開を考えています。
加えて、同社は「AI内製化ソリューション」や「AIアクセラレーターパック for Azure OpenAI Service」といったサービスも提供しており、クライアントのAI/ML導入を促進する支援を行っています。これにより、企業はデジタルトランスフォーメーションを加速させることが可能となります。
生成AI分野での業績
ナレッジコミュニケーションは、これまでに数々の企業と連携してAIの導入を推進してきました。特に注目すべき取り組みは、三菱商事への「アクセラレーターパック for Azure OpenAI Service」の提供です。このサービスを通じて、同商事の業務におけるDX推進を支持し、AIを活用した安全な業務プロセスを実現しました。
また、株式会社石垣では、Azure OpenAI Serviceを活用した対話型AIチャットボット「miyoruGPT Powered by ChatGPT」の運用が始まり、AIの導入事例が数多く報告されています。これらの実績は、ナレッジコミュニケーションがAI技術を駆使したデータ利活用においてどれほどの専門性を有しているかを示しています。
パートナーシップの強化
今回のスペシャリゼーション取得に際し、日本マイクロソフトからも高い評価を受けました。同社は、ナレッジコミュニケーションと共にAIおよびデータ活用領域でのパートナーシップを深めていくと表明しています。ナレッジコミュニケーションの業界知識とマイクロソフトのテクノロジーが融合することで、さらなるデジタルシフトを促進し、多くの企業のビジネス価値の創出に寄与することが期待されています。
この認定は、ナレッジコミュニケーションにとって新たな一歩であり、今後もAIおよびデータ分析において斬新なソリューションを提供が見込まれます。デジタル時代における顧客のニーズに応え、企業の成長を支援する姿勢を貫くナレッジコミュニケーションから目が離せません。
会社情報
- - 社名: 株式会社ナレッジコミュニケーション
- - 本社所在地: 千葉県市川市相之川4-6-5 フォーリーフ南行徳2F
- - 代表取締役: 奥沢 明
- - 設立: 2008年11月13日
- - 事業内容: クラウドAI導入支援、運用サポート等
- - 公式サイト: ナレッジコミュニケーション