インド料理店クシュクシュ、東京での進出を目指して初参加「ナマステ・インディア2025」

インド料理店「クシュクシュ」が東京進出を果たす

和歌山県岩出市に位置するインド料理専門店【クシュクシュ】が、設立14周年を迎えるこの年に、日本最大級のインド文化交流イベント「ナマステ・インディア2025」に初めて出店することを発表しました。今回の出店は、かねてからの念願が叶うもので、特に「チーズナンおじさん」として知られるシェフ、ラムさんの活躍にも注目です。

チーズナンおじさんとは？

「チーズナンおじさん」とは、ラムさんがTikTokで親しまれるキャラクターです。彼の焼くチーズナンは、その熱々の食感とともにSNSで話題を呼び、多くのファンを魅了しています。日本全国から多くの人々がクシュクシュを訪れる理由も、彼の作り出す独創的なチーズナンにあるのでしょう。今回、和歌山県から東京へ進出することは、彼自身にとっても大きな挑戦であり、夢の実現でもあります。

日本最大のインド文化交流イベント「ナマステ・インディア」とは

「ナマステ・インディア」は1992年から続くイベントで、日本国内で最大規模のインド文化交流の場です。毎年東京・代々木公園で開催され、本格的なインド料理、音楽、舞踊、物産などが集まることで多くの来場者に楽しまれています。クシュクシュの出店により、和歌山の地で培った独自のインド料理を東京の皆さんに知っていただくことができるでしょう。

地元とインドの絶妙なコラボレーション

クシュクシュでは、インドから厳選したスパイスと地元和歌山の新鮮な野菜を組み合わせた料理を提供しています。伝統的な調理法を用い「おうちカレー」として親しまれるフードは、地産地消の理念に基づいております。特に、畑を直接買い付けるほどのこだわりで育てられた野菜を活かした料理が自慢です。これまでの料理のクオリティを東京で発揮し、新たなファンを獲得するチャンスとも言える出店です。

イベント限定メニュー「たっぷりたっぷりチーズナン」

今回のイベントでは「たっぷりたっぷりチーズナン」という特別メニューを提供します。使用するチーズをアメリカからのハンバーガー用チーズに変更し、和歌山の店舗では味わえない特別感が出ています。このチーズナンは、見た目も美しく、写真映え間違いなしです。ラムさんによる楽しいパフォーマンスも見どころの一つで、訪れるお客様に笑顔を届けるでしょう。