エンリード不動産、大阪進出の新たな一歩
中古マンションの買取再販に特化した株式会社エンリード不動産が、2025年11月に大阪市北区に「大阪支店準備室」を開設します。これは、東京本社と福岡支店に続く三拠点目となり、関西エリアにおけるビジネスモデルのさらなる発展を目指した重要なステップです。
地域密着型の販売体制強化
エンリード不動産は、創業以来、一貫した集中型の事業モデルを採用し、特定の商圏ごとの仕入れや施工、販売のプロセスを明確に仕組み化することで、短期間での収益を上げてきました。大阪支店の開設により、新たな行政や顧客基盤を築き上げることが期待されています。
幅広い人材戦略の実施
同社の強みの一つは、社員の早期育成にあります。大阪支店の開設に伴い、入社2年目の若手社員が支店長に任命されるなど、積極的に挑戦を奨励する文化が根付いています。これにより、現地での全工程をスムーズに行える体制を整えています。
代表者のメッセージ
代表取締役の工藤陣平は、「大阪進出に際し、多くの方々の支えに感謝しつつ、地域社会の発展に貢献すべく真摯に取り組んで参ります」とコメントしており、地域に根ざした企業運営への強い意志が表れています。彼は挑戦と変化を企業文化に据え、常に新しい価値の創造を目指しています。
事業拡大と未来の展望
エンリード不動産は、今期の売上を150億円に設定し、昨年度比145%の達成を目指しています。さらなる成長を支えるため、来年度は営業部門や施工管理部門で約45名を新たに採用する計画です。
また、日本各地の主要都市へも拠点を展開する方針で、地域特性に応じた事業運営を通じて人材育成と成長を目指しています。中期ビジョンとして、同社は「人と街に活気を生み出す」不動産再生企業を目指しており、全国規模での供給数を増加させることで持続可能な成長を図ります。
採用情報
今後の事業拡大に伴い、エンリード不動産では新たな仲間を広く募集しています。営業や施工管理のポジションだけでなく、バックオフィスなど様々な役割での採用を強化しています。「人と街に活気を生み出す」というミッションに共鳴する方々の応募を心よりお待ちしています。詳細は
こちらのリンクからご覧ください。
新たな拠点を開設するエンリード不動産の今後に期待が寄せられています。彼らの挑戦がどのように地域社会に影響を与えるか、注目していきたいですね。