ふるさとづくり大賞授賞式の様子
2023年2月10日、東京にて総務省が主催する「ふるさとづくり大賞」の授賞式が行われました。ふるさとづくり大賞は、日本の地域活性化や地方創生のために尽力する団体や個人を表彰する非常に権威のある賞です。
この賞は、歴史があり、開設されたのは昭和58年度、今年度で43回目を迎えます。各都道府県から推薦された団体や個人のみが受賞対象となるため、厳選された受賞者たちが表彰されることになります。授賞式は、毎年地域の活性化に貢献している受賞者たちを称える貴重な機会です。
受賞者と賞の構成
昨年度と今年度の受賞者は、受賞の種類によって次のように構成されています。最優秀賞である内閣総理大臣賞には今年度も1者が選ばれ、優秀賞には今年度は3者が受賞するなど、大賞としての格式を保っています。
受賞の種類は以下の通りです:
- - 最優秀賞(内閣総理大臣賞):1者
- - 優秀賞(総務大臣賞):3者
- - ふるさとづくり大賞(総務大臣賞):17者
- - 明日への希望賞(総務大臣賞):2者
明日への希望賞は、新たな取り組みを行っている団体や個人を評価するもので、今後の発展が期待されています。
Cloud JAPANの受賞歴と活動
今年度のふるさとづくり大賞の一環として、認定NPO法人Cloud JAPANが受賞しました。特に昨年度は、関係人口創出プロジェクトが高く評価され、ふるさとづくり大賞(総務大臣表彰)を受ける栄誉を得たのです。
さらに、今年度には、気仙沼市と新たに設立された「コソダテノミカタ」が優秀賞を受賞。田中惇敏代表理事を中心に、気仙沼市のメンバーと共に授賞式に出席しました。ここでの取り組みは、地域に密着した活動であり、参加者全員が地域の未来を考える貴重な機会となりました。
今後の活動とビジョン
受賞後の1年間、Cloud JAPANに対する講演依頼や相談が増えています。特に、関係人口創出に関する政策導入支援を行う中で、いくつかの地方自治体が実際に新たなプロジェクトを開始しています。これらの取り組みを通じて、被災地で得た知見を全国に還元できることを強く実感しています。
今回の授賞は、ただの表彰ではなく、受賞者の使命である地域活性化への関与を一層深める重要な機会と捉えています。関係人口創出は、地域をより良くするための中心的なテーマであり、人口減少問題や福祉、地域課題を克服するために、このプロジェクトは有効な手段であると信じています。
さらに、アメリカ発祥のコレクティブインパクト概念を導入することで、複雑な課題を地域社会が力を合わせて解決できる道筋を示しています。私たちは、地域に根ざした取り組みを通じて、新たな価値を生み出す活動を続けてまいります。
地域の未来を築くため、同じ目標を持つ方々との連携を深めていく所存です。こうした機会を与えてくださった総務省の皆様には、心より感謝申し上げます。