国内初の「Kimi K3」を提供するHAI
はじめに
2026年7月30日、合同会社HCloudが新たに導入したLLM推論API「HAI」が話題を呼んでいます。このサービスは、Moonshot AIの最新フラッグシップモデル「Kimi K3」を国内企業向けに初めて提供するものであり、今後のAI活用の幅を広げると期待されています。
HAIの特徴
1. ゼロデータ保持(ZDR)方針
HAIの大きな特徴として、プロンプトや生成されたレスポンスを一切保存しないゼロデータ保持方針があります。これによって、機密性が求められる業務でも安心して利用できる環境が整っています。利用履歴として残るのはトークン数と料金のみ、企業のセキュリティポリシーにも配慮されています。
2. 円建てチャージ制
利用料金は100万トークンあたり750円の円建てチャージ制で、1,000円から始められます。これにより、外国為替の変動に左右される心配がなく、企業の予算管理もシンプルです。
3. OpenAI SDK 互換性
既存のOpenAI SDKと互換性があり、URLを差し替えるだけでスムーズにHAIを利用できます。また、Claude CodeやCodex CLIからもアクセス可能です。
4. 高性能なAIモデル
「Kimi K3」は、100万トークンのコンテキストウィンドウを持ち、ナレッジワークからコーディングまで広範囲に対応しています。国内運用体制での提供により、手軽かつ安全に導入できる点も大きな魅力です。
導入の利便性
HAIを利用することで、企業は手間をかけることなく最新のAI技術を取り入れることが可能です。特に、長いコードベースの解析や文書処理タスクにおいて、そのパフォーマンスは注目されています。
代表者のコメント
合同会社HCloudの代表、長谷川拓也氏は「Kimi K3の登場で最先端のAI技術が日本企業の手に届くことを嬉しく思います。特にデータの取り扱いや外貨決済、英語での契約など、日本企業が直面してきた障壁を取り除くためにこのサービスは設計されています。」と述べています。
利用開始の手順
HAIの利用は非常に簡単で、まず公式ページに訪れアカウントを作成、次にチャージ(1,000円から)を行い、APIキーを取得してURLを差し替えるだけです。これにより、すぐにでもAIの恩恵を受けられます。
まとめ
国内初の「Kimi K3」を提供するHAIは、企業にとって安全で効率的なAI活用の道を開く重要なステップです。ゼロデータ保持や円建て料金といった特徴が、今後のビジネスシーンにどのようなインパクトを与えるのか、注目が集まります。HAIを試してみることで、企業の情報処理能力が飛躍的に向上することでしょう。
会社情報
- - 会社名: 合同会社HCloud
- - 所在地: 東京都港区浜松町2-2-15
- - 公式サイト: HAI