エムシーディースリー、「ワークサイト」のUIを刷新
東京都渋谷区に本社を置くエムシーディースリー株式会社は、その施工管理サービス「ワークサイト」のユーザーインターフェース(UI)を刷新しました。この新しい機能は、資材の搬入やクレーン予約の管理を行う「揚重搬出入」機能に関するもので、従来の業務を大きく改善することが期待されています。
UI刷新の背景
建設業界は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展により、さまざまなツールを導入しています。しかし、それに伴って現場の監督や作業員は複数のツールに囲まれ、煩雑な操作が求められるという問題に直面しています。例えば、揚重機の予約はAツール、作業予定はBツール、危険予知(KY)の記録はCアプリといったように、異なるプラットフォームで業務を行わなければならず、これが作業員にとっては心理的な負担となっていました。
エムシーディースリーは、この課題を解決するために「ワークサイト」に新しい機能を追加し、業務を一元管理できる環境へと進化させました。
主なアップデート内容
1.
縦スクロール表示による視認性の向上
UIが横スクロールから縦スクロールに変更されたことで、現場での確認がスムーズになります。片手で操作できるため、移動の多い現場でも快適に使えます。
2.
比較表示機能の追加
必要な揚重機や設備を最大3つまで選び、同時に比較できるようになりました。これにより、空き状況の確認が迅速に行えるため、予約調整がスムーズに進みます。
3.
トラブルを未然に防ぐ自動レイアウト調整
複数の予約が集中する時間帯でも、文字が重ならないよう自動で調整される機能が追加されました。これにより、誤解や見落としを防ぎ、現場の安全性が向上します。
今後の展望
エムシーディースリーは、今後も「ワークサイト」の機能拡充を進め、建設業界のDX推進とともに生産性の向上に寄与していく方針です。これにより、現場の管理業務がより効率的に行えるようになり、作業員が直面する負担を軽減することが目指されています。
施工管理サービス「ワークサイト」とは
建設業界向けのクラウドサービス「建設サイト・シリーズ」の一環として提供されている「ワークサイト」は、現場の管理業務のデジタル化を支援し、業務の効率化を実現します。作業予定や実績、危険予知活動の記録など、多岐にわたるデータを一元管理できる点が魅力です。
公式サイト:
ワークサイト
対応機種は、Windows 11、iOS 15以降、iPadOS 15以降、Android 11以降となっています。
企業概要
エムシーディースリー株式会社は、2015年に設立され、建設業界に特化したAI・デジタル技術を活用したサービスを提供しています。クライアント価値の最大化を目指し、デザイン、デジタル、データの融合を強みとし、様々な課題解決に取り組んでいます。
これからも「ワークサイト」のさらなる進化に注目が集まっています。