新サービス「mylect」がWEBデザイナーを応援
最近、WEBデザインのリテラシーが広がり、多くの人々が新たにこの分野を学んでいます。特に副業やスキルアップを目指す方々の需要が増加相次いでいますが、スキルを身につけたものの、案件を安価で受けるデザイナーが多いことも事実です。そこで新たに登場したのが「mylect(マイレクト)」というサービスです。このサービスはWEB制作者が、適正価格で案件を獲得できる仕組みを提供しています。
単価低下と受注競争の現状
中小企業庁の調査によると、クラウドソーシングを利用する場合、最も多く挙がる課題は「単価の低さ」にあります。この問題は、受注者間の競争によって、さらなる価格低下を招いています。また、実績が豊富なデザイナーに発注が集中する傾向があり、新人デザイナーが受注を獲得しにくい状況が続いています。
「mylect」がこの問題を解決!
「mylect」は、これらの課題を解消するための新たな機会を提供します。具体的にどのように機能するのか、その流れを見てみましょう。
1. ### サイトの販売
mylectでは、デザイナーがあらかじめ制作したWEBサイトをテンプレートとして準備し、販売します。この手法により、デザイナーは1人のお客様に対する対応コストを大幅に削減することが可能です。
2. ### マーケティングの簡素化
また、出品者の販売数や口コミは表示されず、実績に依存せずにデザインで勝負できます。お客様はデザインそのものを見て選ぶため、価格競争が無くなるのです。
3. ### スピーディーな納品
通常の制作の流れは、営業から始まり、契約、制作、納品と進むのが一般的ですが、mylectでは「WEBサイトを制作」した後に「売る」という流れです。これにより、デザインが決まっているため、納品時にお客様とイメージ調整で揉めることもありません。
デザインのみの出品も可能
mylectでは、WEBサイトのデザインのみを出品することも可能です。この場合、専属コーダーがサイトのコーディングやプログラミングを担当します。デザイナーはデザインが売れるたびに、テキストや画像を入れ替えるだけで済むため、業務の効率が大幅に向上します。
未来を見据えた「mylect」のビジョン
この新しいスキームにより、WEBデザイナーは自分のデザインを活かしながら、安定した収入を得る機会が広がります。出品したテンプレートは半永久的に販売され、デザイナーには長期的な利益が見込まれます。これにより、より多くのデザイナーが自身のデザインを世に送り出し、正当な評価を受けられる時代が到来することでしょう。
新たなWEBデザインの可能性を秘めた「mylect」は、これからのデザイン業界にとって重要なサービスとなると期待されます。様々なデザイナーが自身のスキルを活かし、自由に働ける環境が整うことで、ますます多彩なWEBサイトが誕生することでしょう。
公式サイトでは、サービスの詳細情報も随時更新していますのでぜひチェックしてみてください。
mylect公式サイト
会社概要
- - 会社名:株式会社なないろコーポレーション
- - 代表者:代表取締役社長 三好なつ実
- - 所在地:東京都世田谷区上北沢4-17-14
- - 事業内容:WEBサービス運営、WEB制作
- - URL:nanairo-corp.co.jp