UiPathに新たな風！長谷川康一氏が日本法人会長CEOに就任

UiPathに新たな時代が到来！長谷川康一氏が会長CEOに就任

エージェンティックオートメーションのグローバルリーダーであるUiPath株式会社（本社：東京都千代田区）は、嬉しいニュースを発表しました。2025年9月1日より、長谷川康一氏が日本法人の会長兼CEOに就任することが決定しました。

日本法人のリージョン変更

この新しい役職の就任に伴い、UiPathは本社直下のリージョンに昇格します。これにより、今後は日本、アメリカ、インターナショナルの3つのリージョンで運営が行われることになります。この変更は、グローバル戦略において日本を中心拠点とする方針に基づいています。

長谷川氏は、2017年にUiPathの日本法人を設立し、迅速な成長を遂げました。彼のリーダーシップのもとで、日本市場における信頼関係の構築と維持に努め、RPAのリーディングカンパニーとしての地位を確立しました。

新たなエージェンティックオートメーションの推進

長谷川氏は、AIエージェントの導入が進む現在、再びUiPathの経営を担うことの重要性を感じています。「エージェンティックオートメーション」を取り入れたビジネス戦略を通じて、日本企業のニーズに応えるために尽力する意向を示しました。

彼は、AIエージェントと定型業務を行うRPAの組み合わせが、企業における業務プロセスの信頼性を高めると強調しています。これにより、企業全体の効率化から安全な自動化を実現する狙いがあります。

Daniel Dines氏の期待も大

UiPathの創業者兼CEOであるDaniel Dines氏も、長谷川氏が日本チームを再びリードすることを喜ばしく思っていると述べました。日本市場は、UiPathの成長を支えてきた重要な地域であり、今後もAgentic Automationのソリューション提供に全力を尽くすとしています。

UiPath社の概要

UiPath（NYSE: PATH）は、企業がAIエージェントの導入を最大限に活かせるよう支援しており、複雑なビジネスプロセスの自律的な実行と最適化を目的としたプラットフォームを提供しています。UiPathの製品は、安全性、ガバナンス、相互運用性を重視し、業界の革新を導くことに貢献しています。詳細は公式サイトwww.uipath.com/jaにて確認できます。

長谷川氏を中心に、新たな挑戦が始まるUiPathの今後から目が離せません！

会社情報