新法人「クロニクル株式会社」とは?
合同会社野村事務所が運営するPodcast制作レーベル「Podcast Studio Chronicle」は、2026年7月1日に新たな法人「クロニクル株式会社」を設立しました。この新法人の設立により、これまで一事業として展開してきたPodcast制作事業を専業化し、その体制を整えることとなりました。
Podcast Studio Chronicleの歴史
「Podcast Studio Chronicle」は、2022年1月に創業以来、ビジネスや経済、教養に特化した音声コンテンツの企画・制作を手掛けてきました。2026年6月時点で、年間約1000本のPodcastを制作し、SNSを除いたフォロワー数は27万人を超えるなど、着実に成長を遂げています。
最近では、自社番組を増やすだけでなく、企業や教育機関とのブランドPodcast制作、自社スタジオの開設、さらには制作した番組の書籍化と幅広く活動しています。このような背景をもとに、さらなる成長を目指すために新法人の設立が決定しました。
クロニクル株式会社の事業内容
クロニクル株式会社は、以下の2つの主な事業を中心に運営されています。
1. 自社メディア運営事業
「聴いたあと、世界がちょっと変わって見える」というコンセプトのもと、ストック性の高い自社番組を企画し、制作・配信しています。代表的な番組「News Connect 〜あなたと経済をつなぐ5分間〜」は、国際政治やビジネスの重要なニュースを簡潔に解説するもので、毎朝5分間の配信が行われています。
また、野村高文が聞き手となり、著名人にインタビューを行う土曜版や、経営共創基盤代表の塩野誠氏と共に振り返る週末版も大変好評です。2026年6月には新たに夕刊版も設けられ、内容が充実しています。
2. ブランドPodcast制作事業
企業や教育機関、自治体のブランド価値向上を図るため、全過程をワンストップで提供する「ブランドPodcast」の制作も行っています。現代の情報過多な社会において、Podcastはリスナーとの信頼関係を築くための最適な手段として認識されています。
実際に、三井住友銀行や丸紅、シロなどの企業と共に様々なPodcastを制作してきた実績があります。
実績と評価
クロニクル株式会社の制作番組は、評価が高く、JAPAN PODCAST AWARDSでは「a scope」と「経営中毒」が連続してベストナレッジ賞を受賞しました。さらに、Apple PodcastやSpotifyのカテゴリランキングで多くの番組が1位を獲得し、その認知度と影響力が増しています。
書籍化にも成功
Podcastコンテンツが書籍化されることは珍しいですが、これまでに5冊の書籍が刊行されています。これにより、Podcastから得られた知見や情報をさらに広める取り組みも進められています。
代表プロフィール
クロニクル株式会社の代表取締役社長、野村高文は、東京大学文学部卒業の経歴を持ち、PHP研究所やボストン・コンサルティング・グループを経てPodcast制作の世界に飛び込みました。自身がプロデュースする番組は、さまざまなメディアで取り上げられるなど広く認知されています。
公式サイトにて、詳細な情報や過去の制作番組を紹介しています。
今後の展望
クロニクル株式会社は、音声コンテンツ事業をさらに加速させていく予定であり、リスナーとの深いつながりを生かし、より多くの人々に価値のある情報を届けていく方針です。新たな挑戦を通じて、音声メディアの領域を切り開くことが期待されます。