四万十の自然を感じる!「しまんと流域農業 定期便」
四万十川流域の豊かな自然が育んだ野菜や卵を、自宅で楽しめる「しまんと流域農業 定期便」が始まりました。これは、株式会社四万十ドラマが提供する新しいサービスで、地域の農業を支えるとともに、四万十の恵みを多くの人に届けることを目指しています。
しまんと流域農業とは
「しまんと流域農業」とは、四万十川にインスパイアされた農業スタイルであり、安全性を重視した持続可能な農業を実践しています。株式会社四万十ドラマは、この理念を基に、川と共存しつつ地域資源を最大限に活かした商品を提供しています。
定期便第1弾の魅力
今回の定期便の内容は、四万十町の「桐島畑」で農薬や化学肥料を一切使用せずに育てられた季節野菜のセットと、土佐ジローの卵が含まれています。特に卵は、「いちえん農場」で土佐ジローが放し飼いにされながら育てられており、果樹との共生を果たしています。今回の定期便には、通常流通しない小さな「初卵」も含まれています。
商品詳細
- - 商品名:しまんと流域農業「桐島畑の季節野菜」「土佐ジローの卵」セット
- - 価格:定期便は1年間3,240円×12回、単品は3,240円(いずれも税込・送料別)
- - 内容:ガーデンから採れた野菜5〜7種類、土佐ジローの卵10個(初卵2〜4個含む)
- - 販売開始:2020年4月21日
- - 購入先:四万十とおわ村
代表の想い
四万十ドラマの代表取締役、畦地履正氏は、地域の高齢化や後継者問題を背景に、このプロジェクトを立ち上げたことを説明しています。彼は、四万十川の美しさとその恵みを次世代につなげることが重要だと強調しています。この定期便は、地元の生産者と連携し、地域の価値を再確認した結果生まれたものです。
株式会社四万十ドラマのこだわり
四万十ドラマは、「ローカル」「ローテク」「ローインパクト」をキーワードに、地域資源を活用した持続可能な商品開発に注力しています。地元の人々と共に歩むことを大切にし、安心で安全な商品を皆様に届けていくことを使命としている企業です。
会社概要
- - 会社名:株式会社四万十ドラマ
- - 所在地:高知県高岡郡四万十町広瀬583-13
- - 創業:平成6年11月1日
- - 事業内容:商品販売、商品開発、カフェ運営、観光交流など
- - URL:四万十ドラマ公式サイト
地域の資源を活かした新しい試み、「しまんと流域農業 定期便」。ぜひ、家庭で堪能してみてはいかがでしょうか。