日本の法規制に適合した高品質CBD原料を販売開始
英国発のCBD専門店Naturecan(
公式サイトリンク)が、日本の法人および事業者向けに新たにCBD原料の販売を開始しました。この原料は、アメリカのオレゴン州にあるグループ会社Mycannalabから輸入し、日本の法規制に適合しています。これにより安定した供給体制を整え、今後はCBG原料やブロードスペクトラムディスティレートなど、幅広いカンナビノイド原料の卸販売も計画しています。
提供可能なCBD原料について
Naturecanが現在取り扱うCBD原料には、以下のものが含まれます(2025年8月現在):
すべての原料について、第三者機関によるTHC量の厳格なテストを実施しており、安全性が確保されています。詳細な情報や購入に関する問い合わせは、公式サイトのお問い合わせフォームをご利用ください。
CBD原料の特長
NaturecanのCBD原料にはいくつかの特長があります。
1.
THCフリーで安心
厚生労働省に認可された検査機関にて厳格な試験を実施しており、THCは検出限界未満(1ppm以下)と保証されています。これにより、化粧品やサプリメント、飲料などの幅広い商品に使用可能です。
2.
高純度CBDの実現
世界初の精製技術「iCPC」を採用し、CBDやCBG、CBNなどのカンナビノイドの高精度な抽出を行っています。不純物や非カンナビノイド成分も除去され、品質が一層向上しました。
3.
信頼性の高い供給者
オレゴン州農務省(ODA)からもライセンスを取得しており、合法的なヘンプ栽培と取り扱いが保証されています。これにより、国際取引でも信頼が得られる安定供給が実現しています。
4.
高収率で安定供給
CBDアイソレートは99%以上の高純度を持ち、工程を効率化することで納期やロット数に柔軟に対応可能です。また、OEM・ODM向けに小ロットからの試作や開発も支援しています。
5.
サステナブルな製造
製造過程で使用する溶媒の99%以上を回収し再利用し、GMP基準に基づく安全な製造管理を行っています。
CBDとは?
CBD(カンナビジオール)は、ヘンプやカンナビスなどの麻植物に含まれる天然の化合物で、身体の調整機能(ECS)に働きかけることが科学的に証明されています。これにより、さまざまな身体の不調を改善する効果が期待されます。特に免疫機能や睡眠の質、気分の改善に寄与するとされています。
2017年には世界保健機関(WHO)によってその安全性が確認され、近年、欧米では身体の不調の改善手段として注目を集めています。
Naturecanの理念
Naturecanは、2019年に英国マンチェスターで設立されたグローバルウェルネスブランドで、約70カ国に展開しています。「As close to Nature as we can」というコンセプトの下、自然に近い素材を用いながら環境に優しい製品開発を進めています。すべての製品には厳格な六段階の品質テストが施されており、THCフリーやGMOフリーの基準を満たしています。
顧客に信頼性のある製品を提供するため、ヘンプの生産から製品の品質までしっかりと管理し、サプライチェーンの透明性を確保することを目指しています。さらに詳しい情報については、
Naturecanの公式サイトをご覧ください。