もふもふ動物たちの癒しの世界に浸ろう!
2025年8月20日、マイクロマガジン社が新たに刊行するのが、ことのは文庫からの『もふもふふわふわどうぶつ癒しのアンソロジー』です。この作品は、pixivで開催された「もふもふ小説コンテスト」の短編部門で受賞した作品を多数収録した、何とも愛らしい動物たちをテーマにした初のアンソロジーです。
魅力的な収録作品の数々
このアンソロジーには、川奈あさや桜花香里、仲野ゆらぎなどの人気作家が書いた魅力的な短編が揃っています。物語の中には、犬や猫だけでなく、カピバラや魚などのかわいらしい動物たちが登場し、それぞれのストーリーがan愛と癒しを提供します。
たとえば、川奈あさの「水曜日のアクアリウム」では、アクアリウムを楽しむことが癒しへとつながり、主人公が業務の壁を乗り越えて成長する過程を描いています。さらに、桜花香里の「春夏冬珈琲店へようこそ~夢を食べるパグ~」では、夢を見る人を助けるパグと、そのペットの冒険が展開され、心に残る感動のストーリーが楽しめます。
短編の中の動物たちの魅力
また、仲野ゆらぎの「プレオープン・レトリバー」では、カフェのプレオープンに向けたオーナーとの出会いが描かれ、犬が引き寄せる運命を楽しむことができます。そして、藤喜の「カピバラのよーこさん」では、普通のカピバラがどのように不思議な生活を送るのかを描き出しています。これらの短編は読者に心温まるひとときを提供し、日常の疲れを和らげてくれることでしょう。
収録の背景とコンテスト
この作品集は、2023年に開催された「カワイイ動物たちが大活躍!もふもふ小説コンテスト」で数多くの応募作の中から選ばれた作品。動物たちとの成長や感動をテーマにした物語が集中しており、テーマに沿った感動的なストーリーが楽しめます。
さらに、ことのは文庫の人気シリーズである『おまわりさんと招き猫』や『彼女は食べて除霊する』からの書き下ろし短編も収録されており、オリジナルのストーリーで読者を楽しませています。
書籍情報
この魅力的なアンソロジーは、伊藤詩都によって描かれた美しいカバーイラストが特徴。定価は781円(本体710円+税10%)で、ISBNは9784867168158となっています。希望に満ちた物語たちを楽しむため、ぜひお手に取ってみてください!
動物たちと共に心豊かな生活を描く、魅力あふれるこの作品は、きっとあなたの心にも温かな癒しをもたらしてくれることでしょう。どうぞお楽しみください!