BIKAS COFFEEの挑戦
2022-04-12 12:00:06
コーヒー植樹プロジェクト『BIKAS COFFEE VILLAGE』の新たな挑戦と未来
コーヒー植樹プロジェクト『BIKAS COFFEE VILLAGE』の新たな挑戦と未来
コーヒーを通じてサステイナブルな社会を描く『BIKAS COFFEE VILLAGE』が、第二期の植樹プロジェクトの支援者を募集しています。このプロジェクトは、「大量生産・大量消費の時代を終わらせる」ことから一歩進み、「ミライを描き続けられる社会を実現する」という新たな目標を掲げ、400本のコーヒーの木を植えることを目指しています。
このプロジェクトは、ネパール連邦民主共和国のカスキ郡ハルパン村で育てたコーヒーの苗を使っています。支援者は自分の名前を付けた木を植えることができ、環境保全やコーヒー農家の所得向上に寄与するだけでなく、コミュニティ形成の貴重な機会を提供します。こうした取り組みを通じて、地球温暖化防止に貢献し、コーヒーの生産から消費までをつなぐ新しい価値の流れを作っていきます。
クラウドファンディングの成功
第1期のクラウドファンディングは大きな反響を呼び、開始からわずか4時間で100%の達成率を記録。最終的には111名の支援を受け、144本のコーヒーの苗を植えることができました。この成功を踏まえ、今年のプロジェクトにも期待が寄せられています。
昨年の植樹体験では、支援者や生産者の関係が深まる機会が生まれました。支援者の名前がついた木を育てることで、生産者は誰のために作業を行っているのかが明確になり、経済活動に対する意義を感じることができました。また、3年間の育成期間を通じて、様々なバックグラウンドを持つ人々とのコミュニティが形成され、共通の価値観を動機に連携が深まりました。
BIKAS COFFEE ネパール・カトマンズ本店
2022年12月には、クラウドファンディングによって集まった資金をもとに、BIKAS COFFEEのネパール・カトマンズにおける2号店を開店する予定です。この場所では、国際的な観光地として注目されるカトマンズのタメル地区に、共通の価値観を持った人々が集まるコーヒーショップを展開します。
カトマンズは多くの観光客が訪れる地域であり、「GLOBALACTION」という新しい価値観を広める拠点として、BIKAS COFFEEは地域の活性化や国際的なコミュニティの形成を目指しています。
最後に
BIKAS COFFEEのブランドマネージャー、菅勇輝は、彼らの活動に強い意志を込めて「BIKAS CAN BIKASこのCOFFEEが世界をDEVELOPさせる」というメッセージを発信しています。この活動を通じて、社会に貢献できる未来を構築し、持続可能なコーヒー文化を広めていくことが目指されています。私たちも、この素晴らしい取り組みに注目し、支援することで、その未来に参加していけることを願っています。
公式サイトやSNSを通じて、さらに詳細な情報が発信される予定です。皆さんもこのプロジェクトに関心を持って、一緒に未来を描いてみてはいかがでしょうか。
会社情報
- 会社名
-
合同会社BIKAS COFFEE
- 住所
- 東京都文京区関口1-23-6プラザ江戸川橋 112
- 電話番号
-
090-8230-9931