西日本最大のバーチャル音楽フェスが大阪に登場！注目のVTuber15組が集結！

2025年9月13日、大阪のZepp Nambaで「XNAMBA MUSIC FESTIVAL-2025-」が開催されることが発表されました。主催はデジタル技術を駆使して地域課題を解決する株式会社Meta Osakaであり、事務所を大阪市に置き、代表取締役は毛利英昭氏です。この音楽フェスティバルは、YouTubeで総登録者数が280万人を超え、Xで77万人以上のフォロワーを持つ15組のバーチャルアーティスト（VTuber）が一堂に会するもので、西日本では最大規模となります。

会場は2500人収容可能なZepp Nambaで、昼公演と夜公演が予定されています。昼公演にはKMNZや白玖ウタノ、夜公演には藍月なくるやアイデスなど、各界の人気VTuberが集結。前回の5月27日に開催された「XNAMBA MUSIC FESTIVAL -showcase-」では、多くのファンが訪れ、特に学生からファミリー層まで幅広い年齢層が楽しめるイベントとして好評を得ました。

このようなフェスの実現の背景には、関西地域でのVTuberイベントの開催が少ないという問題があります。多くのファンが関東でのイベントを待たなければならなかった現状があり、Meta Osakaは関西圏における新たな文化の発信を'objectifに掲げています。また、コロナ禍後のリアルイベントへの移行が加速していることも背景にあります。

毛利代表は「大阪を世界一おもろい都市に」のミッションを掲げ、デジタル技術を通じて地域課題に取り組むと共に、イベントを通じて新しい文化とコミュニティを形成しようとしています。また、VTuberの音楽によって年齢や背景を超えて人々をつなげる力を感じているとのことです。

音楽フェスティバルの詳細は次の通りです。日程は2025年9月13日（土）で、昼公演は13時開始、夜公演は19時開始の予定です。

公演におけるチケットは複数の種類が用意されており、一般チケットや特典付きチケット、VIP席などがあります。アーティストたちが発信する音楽は、さまざまなジャンルを網羅しており、各アーティストは自分のユニークなスタイルを持ってパフォーマンスを行います。

この音楽フェスティバルは、ただのエンターテインメントイベントにとどまらず、地域経済や文化の活性化を目的とした重要な試みと位置づけられています。大阪のエンターテインメント文化の「再生」を図り、多くの人々に楽しんでもらえる機会が提供されます。

特に注目されるのは、VTuberブームが続く中で、関西という文化の発信地で新たな試みとして定着するかどうかです。今後のイベント準備に期待しつつ、バーチャルアーティストたちの進化を応援していきましょう。詳細は公式サイトでご確認ください。公式サイトはここからアクセスできます。