地域情報アプリ「Lorcle」が滋賀県にもサービスを開始

地域情報アプリ「Lorcle」が滋賀県開始

地域情報を集約するスマートフォンアプリ「Lorcle」（ロークル）が、2023年3月3日より滋賀県をサービスエリアに迎えました。これにより、愛知、岐阜、三重に続いて4つ目の県として多様な地域情報を提供します。

参加する自治体は滋賀県と大津市、草津市、長浜市、米原市、多賀町の合計6つの自治体。この新たな参加によって、ロークルは全体で83の自治体と約100の企業・団体からの情報を発信することとなります。

ロークルは、昨年の4月にスタートし、最初のエリアは東海三県の40自治体でした。その後、参加する自治体が増え続け、今回の滋賀県の加入によりさらなる情報の拡充が期待されています。

利用者に嬉しい地域情報

ロークルでは、地域の新聞ニュースや自治体、企業からの情報が融合して掲載されるため、利用者は無料で豊富な地域情報を受け取ることが可能です。居住地だけでなく、他の地域の情報も気軽にアクセスできるのが特徴です。だれでも簡単に使えるアプリで、自分の地域や興味のある地方の情報を手に入れることができます。

特に、レジャーやグルメに関する情報が満載のページや、イベント情報を地図上で確認できる機能も充実。また、プレゼント企画などお得な情報も得られるため、多くの利用者にとって便利なアプリとなっています。

各自治体や企業は、自らのページで地域のイベント、観光情報、生活に役立つ手続き情報、さらに緊急時の災害情報なども発信していく予定です。

今後の展開

ロークルが新たな自治体を迎え入れることによって、地域情報のエリアをさらに広げる方針です。今後は滋賀県以外の県にも拡充を図り、より多くの自治体や地域団体、事業者が参加を希望することで、それぞれの地域専用ページが作られ、その情報がアプリ上で紹介されます。

より詳しい情報を得たり、参加を希望する団体は、ロークルの公式サイトからお問い合わせすることができます。アプリによって、様々な地域の情報が手に入るこの機会をお見逃しなく！