三井住友DSアセットマネジメントの社会貢献への取り組み
三井住友DSアセットマネジメント株式会社(以下、「当社」)が運用する追加型株式投資信託『世界新時代株式ファンド』(愛称:World Change)が、社会貢献の一環として寄付を行いました。今回の寄付は、世界中の成長が期待される企業への投資を通じて得た収益の一部が使用されています。
ファンドの基本情報
このファンドは、グローバルな視点で構造的な変化によって成長が見込まれる市場セクターに投資を行うことを目的としています。特に、高い競争優位性を持つ企業の株式に厳選して投資することで、資産の成長を目指しています。
2023年の寄付先と寄付金額
2023年の寄付では、合計8,031,806円が二つの主要な団体に寄付されました。「国立研究開発法人国立国際医療研究センター」と「東京大学基金(UTokyo NEXT150)」です。それぞれに4,015,903円が寄付されています。
国立国際医療研究センター
この団体は、高度な総合医療を提供する傍ら、新型コロナウイルス感染症や免疫疾患、さらには糖尿病・代謝性疾患に関する研究を進めています。最近では、ウイルスの変異株に関する研究や、救急救命センターの運営支援にも資金が充てられています。
UTokyo NEXT150
東京大学の基金は、教育研究活動の充実を図るために設立され、基礎研究を含む新しい社会価値の創造を目指しています。「奨学金の充実」や「教育・研究支援」など様々な活動を通じて、社会の変化に柔軟に対応することを目指しています。
サステナブルな社会の実現を目指して
当社は、今回の寄付を通じて医療や教育といった重要な領域に貢献するだけでなく、投資を通じた社会貢献の必要性を強く認識しています。スチュワードシップ活動やESG投資に取り組むことで、持続可能な社会の実現に寄与していきます。
まとめ
『World Change』ファンドは、ただの資産運用にとどまらず、社会のニーズに応えるべく寄付を通じた貢献を続けています。このような活動を通じて、未来の世代に向けて持続可能な社会の礎が築かれることを願っています。詳細な情報は公式ウェブサイトでご覧いただけます。