「おくROOM®」が新たなインテリア体験を提供
株式会社ベガコーポレーションが運営する家具・インテリアブランド「LOWYA」は、独自に開発したアプリ「おくROOM®」のダウンロード数が、2025年12月6日時点で累計70万を突破したことを発表しました。このアプリは、3Dモデルを利用してユーザーの理想の部屋をシミュレーションできる便利なツールとして、多くの人々に支持されています。
「おくROOM®」の特徴
「おくROOM®」は、ユーザーが部屋のサイズや予算を入力するだけで、最適な家具の配置を提案するシミュレーションアプリです。インテリアの専門知識がなくても、数タッチで自分の理想の空間を作り上げることができ、そのままLOWYAのオンラインショップで気に入ったアイテムを購入することも可能です。
さらに、ユーザー自身が作ったコーディネートを投稿する機能もあり、その数はなんと3,000件を超えています。多くのユーザーが自らのアイデアを共有し、インスピレーションの源となっています。
2025年10月には、ユーザーの要望に応じて新機能が追加され、多角形の部屋も作れるようになりました。斜めの壁を作成できるようになり、ユーザーはますます自由に自分の居住空間をデザインすることができるようになります。
新しい挑戦、LOWYA渋谷宮益坂店
2025年12月19日に開業する「LOWYA渋谷宮益坂店」では、国内の家具・インテリア業界としては初の試みとなる、アプリ「おくROOM®」を使用した「Vision Pro」によるMR技術を活用した没入型3D家具配置シミュレーションコーナー「おくROOM® LAB」が設置されます。このコーナーでは、開業日と同時に新たに100点以上の3Dモデルも追加され、来店者はリアルな環境で自分の部屋をシミュレーションできる仕組みになります。
このように、LOWYAは業界の最前線で革新的な取り組みを続けており、今後も多くの方に「おくROOM®」を体験いただくため、さらなるサービスの向上に努めていくとのことです。
LOWYAの未来
LOWYAは、2004年に福岡で誕生し、今年21年目を迎えました。インターネットを駆使したECサイトを中心に成長し、国内トップクラスのインテリアブランドとしての地位を確立しています。2023年からは全国各地で店舗を展開し、現在は全12店舗を運営しています。
日本の住環境に適したインテリアを追求し、1,700点以上のアイテムを低価格で提供しています。これによって、さまざまな家庭やライフスタイルのニーズに応えることができ、幅広い年齢層から支持を得ています。
また、LOWYAはSNSを活用し、消費者の悩みに真摯に向き合っているため、フォロワー数も200万を超え、今後ますますの成長が期待されています。彼らは新たな顧客体験を提供し続けるだけでなく、インテリアの楽しさを多くの人に広めていくことでしょう。
「おくROOM®」とLOWYAから目が離せない今後の展開に注目です。