Unipos株式会社、新たな役員体制を発表
Unipos株式会社が2025年1月22日付けで新たな役員体制を導入すると発表しました。これに伴い、代表取締役会長には田中弦氏、代表取締役社長には松島稔氏がそれぞれ就任します。この人事は、同社の成長をさらに加速し、経営感覚の強化を図るために実施されました。
新役員体制の背景
新たに会長職に就く田中氏は、2023年から人的資本経営に関するコンサルティングや講演活動を展開し、多くの支持を受けてきました。また、2024年12月には「組織インサイトサーベイ」のサービス開発にも参加しました。今後は会長として、長期的なプロジェクト支援やサービス開発に専念し、社内の次世代育成に取り組む考えです。
一方、新社長の松島氏は、これまで副社長として組織の統括業務を務めてきました。新会長と連携しながら、企業の成長を促進し、顧客や株主とのコミュニケーション強化に取り組むとのことです。
新役員のコメント
田中弦(新代表取締役会長)は、「10年後に、あのときから日本は変わったと言える未来をつくりたい」という目標のもと、人的資本経営に関するオピニオンを強化し、新たな事業の発案にも注力する意向を表明しました。彼はSoftBankやネットエイジグループを経てFringe81を創業し、Uniposのサービス開始にも寄与しました。
松島稔(新代表取締役社長)も新任にあたり、これまでの経験を活かしながらお客様の声に耳を傾け、企業の次のステージを切り開いていく決意を示しました。彼は2006年にネットエイジに入社し、Fringe81での経験を経て、Uniposの成長に寄与してきました。
執行役員の選出
加えて、同日付で新たに3名の執行役員を選定し、経営体制を強化します。新執行役員は以下の通りです。
- - 岸川京太郎(ビジネス本部 フロント部門統括)
- - 関陽介(プロダクト開発本部 開発部 部長)
- - 吉田貴(コーポレート People&Culture部 部長)
Uniposの目的
Unipos株式会社は、「組織課題解決カンパニー」として、人と組織の力を引き出すことを目的としています。サービス・プロダクト・コンサルティングの3本柱を通じて、「最高の集団を自らつくる」時代の実現を目指しています。今後の新たな役員体制の下、サービスの向上と企業価値の創出に取り組んでいく所存です。
具体的な事例や最新情報は、
Uniposの公式サイトや
Unipos BLOGで確認することができます。今後の動向に注目です。