いよいよ大阪に上陸!高知のスイーツ店「四万十ドラマ」
高知県四万十町に本社を置く株式会社四万十ドラマが、2025年10月15日(水)に大阪・阪神百貨店梅田本店の地下食品フロアに新しくスイーツ店「四万十ドラマ」をオープンします。本店舗は、四万十川の恵みを受けて育ったブランド栗「しまんと地栗」を使用したスイーツを中心に展開される予定です。
四万十の美味しさを大阪で体験
「四万十ドラマ」は、地域資源を活かした商品開発を手掛ける地域商社として、1994年に設立されました。特に注目すべきは、四万十川中流域で育つ「しまんと地栗」の魅力を存分に引き出したスイーツの数々です。特に、栗と砂糖を使った「プルミエモンブラン」は、1ミリの極細に絞られた舌触りの良さが特徴で、濃厚なのに甘さ控えめという絶品です。
その美味しさは、まさに大人を虜にする一品。オープンを記念して、定番メニューの他にも様々な新商品が並ぶ予定で、ぜひ多くの方に試していただきたいものです。
新栗スイーツで秋を感じよう
この秋、新たに登場する「しまんとプルミエモンブラン」は、栗ペーストと無糖の生クリームがとろけ合う感覚が楽しめる特製スイーツ。価格は1,080円(税込)で、手土産やちょっとした贅沢にもぴったりな逸品です。また、柔らかい特製栗あんを包み込んだ和菓子「くりもち」も、新たにラインナップに加わります。これらのスイーツは、四万十の自然がもたらす素材の良さを堪能できるものとなっています。
「四万十ドラマ」の新店舗概要
新店舗「四万十ドラマ 阪神梅田店」の営業時間は、毎日午前10時から午後8時まで。アクセスも良好で、阪神「大阪梅田」駅から徒歩約1分の位置にあります。オープン当日から31日までの期間限定で特別な開店記念セットも用意されており、土佐の「おきゃく」の心を込めたプレゼントとして提供されます。この機会に、四万十の恵みを存分に味わってみてはいかがでしょうか。
地域を盛り上げる取り組み
株式会社四万十ドラマは、地域資源を活かすとともに、地域の担い手の減少を憂い、地元の子供たちとの協力による栗の植樹活動にも力を入れています。このような取り組みを通じて、四万十の伝統的な栗産業の継続を目指しています。また、地域内の生産者とのコラボレーションを通じて、四万十を訪れる人々に、その土地ならではの体験と味を楽しんでもらうために、さまざまな商品開発を展開しています。
株式会社四万十ドラマの展望
四万十ドラマは、自然の資源を大切にし、地域の価値を引き出す努力を続けてきました。今後も四万十で育まれる栗や茶、サツマイモなどの素材を通じて、より多くの人々に「しまんと地栗」の美味しさを届けるべく、挑戦を続けていきます。大阪という大都市での新たな試みが、地域経済にも大きく貢献することを期待しつつ、さらなる成長を目指します。
ぜひ高知の新たなスイーツの魅力を大阪で体験してみてください。そして、四万十ドラマが織りなす甘いドラマに酔いしれましょう。