「やってみよう。」で未来へ! ちゅうぎんFGが新進気鋭の映像制作会社IDENCEとタッグを組み、ブランドムービーを公開
岡山県を拠点とするちゅうぎんフィナンシャルグループは、新進気鋭の映像制作会社IDENCEとタッグを組み、新たなブランドムービー「やってみよう。編」を制作しました。
今回のブランドムービーは、令和4年の「この挑戦が、未来となる。編」に続く第2弾。キャッシュレス化やモバイル取引の普及により、来店機会が減っている若い世代へのアプローチを強化し、長期的なファンを獲得することを目的としています。
動画は、伝統と革新をテーマに、中国銀行旧本店から現本店ビルへと移り変わる姿をCGで表現。創業から守り続けられてきた歴史と、時代に合わせて変化してきた姿を、先輩たちへのリスペクトを込めて描き出しています。
後半では、グループスローガン「この挑戦が、未来となる。」を体現する若手社員たちの生き生きとした姿が映し出されます。上司の励ましを受けながら、それぞれの持ち場で積極的に挑戦していく若手社員たちの姿は、観る人に希望と勇気を与えてくれます。
特に印象的なのは、ドローンベンチャー企業のCEO役を演じた木津虎さん。彼は、板谷勇飛監督の母校である岡山県立岡山操山高校の後輩で、自身も若くして起業した経験を持つことから、友情出演を果たしました。
動画の最後には、「やってみよう。」というメッセージとともに、木津虎さんが経営する株式会社TOLLERがデザインした、ブランドムービー専用のロゴが登場します。
今回のブランドムービーは、単なる企業イメージの向上だけでなく、ちゅうぎんフィナンシャルグループが未来に向けて積極的に挑戦していくというメッセージを、力強く伝えています。
制作の裏側:若手社員からの提案から生まれたブランドムービー
実は、今回のブランドムービー制作は、若手社員からの提案がきっかけでした。
「なぜちゅうぎんはイメージCMを制作しないのですか?」
「キャッシュレス化が進み、若い世代との接点が減っている中で、どのようにちゅうぎんを伝えていくのですか?」
これらの疑問が、ベテラン社員たちを揺さぶり、新たな取り組みへと繋がりました。
さらに、別の若手社員から「高校の同級生に、映像作家として活躍している板谷勇飛さんがいます。彼に声をかけたらどうですか?」という提案が。
これを受け、ちゅうぎんフィナンシャルグループはIDENCEに制作を依頼。板谷監督は、企画提案にあたって、ちゅうぎん若手社員へのインタビューを実施しました。
インタビューを通して、板谷監督は、本部社員の柔軟な姿勢と、営業店の若手社員が抱く「石橋を叩いても渡らない会社」というイメージとのギャップに気づきます。
そして、このギャップを解消するために、変化と挑戦を視覚的に表現する必要性を訴え、イメージ映像で伝えるチャレンジを提案しました。
板谷監督の提案は、社内アンバサダーから大きな共感を得て、ブランドムービー制作が決定したのです。
未来に向けて、新たな一歩を踏み出すちゅうぎんFG
今回のブランドムービーは、ちゅうぎんフィナンシャルグループが未来に向けて新たな一歩を踏み出す決意表明ともいえます。
若手社員の声を大切にし、時代の変化に対応していく柔軟性と、未来への挑戦を続ける強い意志を感じさせる作品です。
ぜひ、動画をご覧いただき、ちゅうぎんフィナンシャルグループの新たな姿を感じ取ってください。