松竹、ゲーム企業を発表
2025-09-02 18:20:04

松竹ベンチャーズ、グローバルなゲームアクセラレーターの選出結果を発表

松竹ベンチャーズが選出したゲーム企業2社



松竹ベンチャーズ株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:井上貴弘)は、アクセラレータープログラム『Shochiku Game Accelerator 2025』の選考を行い、その結果を発表しました。本プログラムには約200社が応募し、約6ヶ月にわたる選考過程を経て、最終的に2社が採択されました。選ばれた企業は、今後の事業共創に向けた実証実験を実施し、本プログラムの中間報告会であるデモデイを東京で行う予定です。

採択企業のご紹介


Blacknut Cloud Gaming


  • - 代表者: Olivier Avaro
  • - 事業内容: クラウドゲーミングの分野で広く展開しているBlacknutは、世界中のISP、デバイスメーカー、OTTプラットフォーム、メディア企業と提携し、B2Bソリューションを提供しています。500本以上の厳選されたゲームを展開し、PCやモバイルデバイス、スマートTVなど様々な環境でシームレスなゲーム体験を可能にしています。会社は2016年にフランス・レンヌで設立され、現在はヨーロッパやアジア、アメリカ地域にサービスを展開しています。公式サイト

株式会社Ememe


  • - 代表者: 小島 由香
  • - 事業内容: Ememeは「Text-to-Motion」技術を用いて、テキスト入力だけで3Dキャラクターの動作やカットシーンを自動生成するスタートアップです。この技術により、ゲームや映像制作のコストを大幅に削減し、次世代のコンテンツ制作インフラを構築することを目指しています。メンバーはMIT卒の起業家を中心に、東京大学出身の研究者たちと共に開発を進めています。公式サイト

デモデイと今後の展望


今後『Shochiku Game Accelerator 2025』では、これらの企業が実施する実証実験に焦点を当て、特に新たなゲーム体験のアップデートに寄与する革新的なサービスの展開が期待されます。また、デモデイは9月24日に開催予定で、ゲーム業界の多くの関係者が集まる貴重な機会となるでしょう。

スポンサー企業Xsollaについて


本プログラムのスポンサーであるXsollaは、ゲーム業界のさまざまなニーズに応じたツールとサービスを提供するグローバルなコマース企業です。インディーゲームから大型タイトルまで、幅広い開発会社との提携を通じて、資金調達やマーケティングを支援しています。Xsollaは、ゲーム開発者にとって必要なリソースを提供し、ビジネスの成長を促進しています。詳しくはこちらをご覧ください。

松竹ベンチャーズについて


松竹ベンチャーズは2022年に設立された松竹グループのコーポレート・ベンチャー・キャピタルであり、オープンイノベーションの加速を目的としています。彼らは、スタートアップ企業への投資や共創を通じて、革新的なサービスの推進に寄与しております。公式WEB

今後のプログラムの進展に是非ご注目ください。


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会社情報

会社名
松竹ベンチャーズ株式会社
住所
東京都中央区築地4-1-1東劇ビル6階
電話番号

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