アートウェディングの新境地
2025-09-24 15:30:48

ユニークな結婚式を実現するアートウェディングの新たな試み

世界に一つだけのアートウェディング



結婚式と聞いて、多くの人が思い描くのは、一般的なスタイルのウェディング。しかし、株式会社ヘラルボニーと婚礼大手の株式会社テイクアンドギヴ・ニーズが手がける「アートウェディング」は、一般的な枠を超えた全く新しい結婚式の形を提案しています。

アートウェディングの概要



この新たな試みのスタートは2025年9月16日から。ヘラルボニーの契約作家によるアートが結婚式を彩り、お二人の想いを存分に表現することができるのです。アートウェディングは、お客様が異なる作家の作品を選び、その作品をテーマにしたウェディングをプロデュース。装飾や料理、招待状まで、全てがアートを通じてつながった一貫性のあるスタイルを持っているのです。

豊富な作家の中から選べるアート作品



今回、5名のアーティスト—伊賀敢男留氏、川中琴樹氏、髙田祐氏、宮澤祥子氏、衣笠泰介氏—による計10作品が対象となり、各作家の個性が際立つアートの中から好きな作品を選ぶことで、結婚式の準備が始まります。特に、伊賀氏の「旅の夢」をテーマにした作品は、結婚式が新たな旅の始まりというコンセプトを持っています。

アートの背後にある想い



ヘラルボニーは「異彩を放つアートによって、新しい価値を社会に提供する」というミッションを掲げています。一方、テイクアンドギヴ・ニーズのウェディングブランドは「ただしいよりも、たのしいを。」をモットーに、自由で楽しい結婚式を模索してきました。

この両者のコラボレーションは、固定観念に縛られない新しい結婚式を創出するという共通のビジョンによるもので、アートを中心に皆が楽しめるイベントを提供します。特に、障害を持つ方々も参加しやすい環境を整えることに力を入れており、皆が幸せな瞬間を祝える場を用意しています。

アートウェディングのプラン内容



アートウェディングのプランには、招待状、席札、メニュー表、ウェディングケーキ、会場装飾、料理など多岐にわたる要素が含まれています。また、挙式や衣装代、音響照明なども対象となる会場では、どんなスタイルの結婚式でも対応可能です。

具体的な会場には、ニーズ青山、麻布迎賓館、アーカンジェル代官山などがあり、それぞれが異なる魅力を持っています。どの会場でも、アートを活かした唯一無二の体験を提供します。

特別な準備期間の楽しみ



アートウェディングは、ただの結婚式ではありません。アートを巡る特別な準備期間を大切にすることで、二人での思い出をより深めることができます。都内にあるHERALBONY LABORATORY GINZAでは、スタッフが作家の作品やストーリーについて詳しく案内し、夫婦にとってかけがえのない時間を提供します。

終わりに



結婚式は一生に一度の大切なイベント。しかし、ヘラルボニーとテイクアンドギヴ・ニーズの「アートウェディング」は、それを超えたユニークな体験を提供します。アートを通じてお二人の人生の新たなスタートを、心に残るものにするための素敵な手助けとなることでしょう。アートと結婚式が交わる未来を、ぜひ体感してほしいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社ヘラルボニー
住所
岩手県盛岡市開運橋通2-38HOMEDELUXビル4F HERALBONY
電話番号

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