子どもの未来を育む
2025-07-28 18:05:29

積水ハウスが提案する新しい体験施設「JUNOPARK」誕生の背景

積水ハウスが描く未来の体験施設「JUNOPARK」



この夏、積水ハウスが新たな取り組みとして、「JUNOPARK」を8月5日にオープンします。この施設は、特に子どもたちの心理的な幸福度を高めることを目的とした『住育エデュテイメント施設』であり、感性を育む場としての役割を果たします。

感性と幸福を育む新たな試み



現代社会において、子どもたちの幸福感の低下が顕著に表れています。ユニセフの調査では、日本が先進36カ国中で32位という厳しい結果に。このような背景を受け、積水ハウスは子どもたちの「好き」や「興味」を引き出す場を提供することを決意しました。JUNOPARKでは、『住育』という概念を通じて、子どもたちが自分の感性を育む活動が行われます。

枚田館長によれば、JUNOPARKは、「学び」と「楽しみ」を融合させることで、充実した体験を提供することを目指しています。施設内には、デザイン、構造、住環境など、6つのテーマを基にしたアクティビティが用意されており、子どもたちが自らの感性を育てながら体験できる環境を整えています。

壮大な施設規模と多彩なアクティビティ



JUNOPARKは、延床面積約7,500㎡という大きなスペースを誇り、4フロアから構成されています。1階にはカフェやショップ、ライブラリーがあり、訪れる人々が自由に文化を楽しめる場として機能します。特に、ライブラリーには1,000冊以上の本が揃い、大人から子どもまで楽しむことができます。

さらに、主な体験エリアである2階から4階には、多様なアクティビティが待っています。『マイルーム大改造』というアクティビティでは、参加者が色豊かな素材の中から自分の部屋をデザインすることに挑むことで、独自の感性を表現します。一方で、『2メートルタワー建築』では、協力してタワーを築く中で、観察力や創造力を鍛えます。

ここで育まれるのは、ただの技術ではなく、子どもたちそれぞれの個性や感性です。ある子どもは独創性を活かし、また別の子どもは協働の重要性を理解します。

入館前の成功した内覧会



7月には内覧会が行われ、奈良県の小学校の6年生22名が招待されました。彼らは実際にアクティビティを体験し、その中で得た新しい発見や楽しさが共有されました。担任の先生も子どもたちが知識を体験を通じて深める様子を観察し、感銘を受けたと語ります。

また、『再生モノづくりラボ』ではゴミの中からリサイクル可能な素材を見つける作業を通じて、持続可能な社会への意識が育まれていきます。

未来を見据えた教育の場



「JUNOPARK」は、ただの遊び場ではありません。教育的価値を持ちつつ、子どもたちが自らの興味を伸ばすことができる空間です。内覧会に参加した子どもたちからは、「また来たい」といった声が続出し、このプロジェクトの成功を示しています。

このように、新しい体験の場としてのJUNOPARKは、多くの子どもたちに愛される施設になることが期待されます。

まとめ



積水ハウスが提案する【住育エデュテイメント】の理念が結実したJUNOPARK。次の世代を育むための新たな一歩として、ぜひ多くの皆様に体験していただきたい施設です。夏休みの思い出に、形に残る体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。


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