新感覚の視聴体験！スマホで楽しむショートドラマ『#たぬきのデンゴン』

スマホと鉄道が交差する新しいドラマの誕生

2025年7月14日、新しいショートドラマ『#たぬきのデンゴン』がKDDIとアスミック・エースの手により登場します。この作品は、スマートフォンと鉄道が連携した新感覚のショートドラマで、見る者にユニークな体験を提供します。

この取り組みは、KDDIとアスミック・エースが共同で立ち上げたショートドラマ制作プロジェクト「STUDIO sauce」の一環であり、東急株式会社とのコラボレーションを通じて、鉄道というリアルな舞台での物語を展開します。公式SNSや、東急線の車内液晶モニター「TOQビジョン」を通じて提供されるため、視聴者は様々な媒体を行き来しながら物語を楽しむことができます。

ショートドラマ『#たぬきのデンゴン』の内容

本作品は、男性主人公である渋谷怜央と、女性主人公の日吉琴音の物語を中心に展開します。怜央はコーヒースタンドでの小さな出会いをきっかけに心の動きを描きますが、彼の心の声が伝言板に書かれたことで意外な展開を迎えます。一方、琴音は彼女の優しさが思わぬ行動を引き起こす様子が描かれ、彼らの視点が交錯することで物語はより深みを増します。

このドラマでは、各キャラクターの視点から描かれるストーリーが、公式SNSやTOQビジョン上にて15話にわたり配信される予定です。視聴者はそれぞれのエピソードを通じて、異なる角度から物語の世界に触れられるのが魅力です。視聴者にとって、その一つ一つのストーリーは普段の生活に彩りを与えることでしょう。

参加型イベントやキャンペーンも

また、このショートドラマの配信を記念して、Pontaポイントキャンペーンも行われる予定です。au IDを持つ方であれば、誰でも参加可能で、抽選で300名に1,000 Pontaポイントがプレゼントされるチャンスがあります。キャンペーンは2025年7月7日から10月31日までの期間にわたり実施されます。

『STUDIO sauce』の背景

「STUDIO sauce」は、映画やテレビで活躍する俳優や人気タレントとともに、スマートフォン利用者に向けたショートドラマを展開するプロジェクトです。近年のSNSでの短尺動画ブームに応じて、スマホで視聴しやすい形で物語を届けることに焦点を置いています。

「物語の数だけ人生がある」というコンセプトのもと、視聴者の人生に小さな変化をもたらすことを目指しています。

TOQ IMMERSIVE OOHの新たな挑戦

この取り組みは、東急エージェンシーが展開する「TOQ IMMERSIVE OOH」の一環として位置づけられ、リアルな鉄道体験とデジタルコンテンツが交差する新しい形態のエンターテインメントを提供します。特に、生活の一部である鉄道内での新たなコンテンツ体験は、視聴者にとって忘れられない印象を残すことでしょう。

本作品を通じて、KDDIとアスミック・エースは新たなエンターテインメントの可能性を切り開き、より多くの人々に新しい視点や体験を提供することを目指しています。2025年の夏、あなたも『#たぬきのデンゴン』を通じて新しい物語の旅に出かけてみませんか？