MJSの新システムで雇用者向け税額通知が便利に！

MJSが税額通知書の電子配信を開始

株式会社ミロク情報サービス（MJS）が、同社のクラウド給与明細参照システム『Edge Tracker 給与明細参照』において、「個人住民税特別徴収税額通知書」の電子配信を2025年5月18日から開始すると発表しました。この新たな取り組みは、地方団体が発行する税額通知書を事業者が電子データとして受け取ることができるようになり、従業員はPCやスマートフォンを通じて便利に閲覧できるようになります。

新システムの導入により期待される効果

このシステムの導入によって、従業員が税額通知書を受け取るまでの手間が大幅に軽減されます。従来は各地方団体から書面で受け取った税額通知書を発送するための仕分けや封入作業が必要でしたが、今後はすべてオンラインで行えるため、業務の効率化が図れます。これにより、企業は人件費や資材費を削減できるとともに、従業員にとっても時間や場所を問わずに必要な情報にアクセスできるようになるため、利便性が大きく向上します。

『Edge Tracker』シリーズの特長

MJSが提供する『Edge Tracker』は、マルチデバイスに対応したクラウドサービスであり、いつでもどこでも従業員が利用可能な業務管理システムです。このシリーズには、経費精算、勤怠管理、給与明細参照、年末調整申告、ワークフロー、電子請求書の6つのサービスが含まれており、企業の業務を簡素化し、効率化を促進します。企業は自社のニーズに合わせて必要なサービスを選んで利用できるため、柔軟なビジネス環境に対応できます。

法改正への対応と企業の成長をサポート

MJSは、今後も各種法改正に迅速に対応するだけでなく、多様化する顧客ニーズに応じた製品やサービスの開発、機能の改善に取り組んでいくことを強調しています。これにより、会計事務所や中堅・中小企業の業務の効率化や経営情報の迅速な把握をサポートし、企業の成長を促す方向性を打ち出しています。

今後もMJSのサービスを通じて、企業はより効率的な働き方を実現し、組織の生産性を向上させることが期待されます。これにより、さまざまなビジネスシーンでの従業員の利便性向上が図られることでしょう。

会社概要

MJSは、約8,400の会計事務所ユーザーと、約10万社の企業ユーザーを持ち、多彩な情報サービスを提供しています。財務会計や税務に関するシステムは、経営改革を目指す企業や事務所から高い評価を得ています。この機会に是非、MJSの製品やサービスをチェックしてみてください。
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