神戸須磨シーワールドでの特別イベント
2025年の10月25日(土)および26日(日)、
神戸須磨シーワールドで開催される「マーメイドに描く、未来の海」というワークショップにご参加いただけます。このイベントは、神戸女子大学と株式会社マテックスとの共同企画で、サステナブルな取り組みを楽しみながら学ぶための素晴らしい機会です。
イベント概要
この「マーメイドに描く、未来の海」は、いわゆる「エデュテインメント」を通じて、参加者が海洋問題について考えるきっかけとなることを目的としています。「つながるエデュテインメント水族館」をコンセプトに掲げる神戸須磨シーワールドは、学ぶ「Education」と遊ぶ「Entertainment」を融合させた体験を提供しています。
ワークショップでは、参加者がリサイクルペーパー「ASUKAMIⓇ」を使用して、海の生き物の絵を描いた「うろこ」型のカードに仕上げます。また、神戸女子大学の学生たちが手作りしたマーメイドに飾り付けを行い、完成した作品はイベント後に展示されます。この活動を通じて、未来の海の姿を想像し、新しい視点を得ることができるでしょう。
参加方法
ワークショップの参加は無料ですが、別途水族館の入館券が必要です。入館券のみの取得ではワークショップには参加できませんのでご注意ください。場所はドルフィンスタディアムの1階、ドルフィンホールで、両日ともに午前10時から午後3時まで開催されます。
さらに、ワークショップの後の展示期間が設定されていますので、10月27日(月)から31日(金)まで、ドルフィンホールにて参加者が制作したマーメイドやシャチのオブジェが展示され、来場者はその作品を鑑賞することができるようになっています。
SUMArt DAYSの一環
このイベントは、須磨の海を守るためのさまざまな取り組みを紹介する「SUMArt DAYS」の一環として行われます。このマンスリーイベントは、地域の団体や企業と協力し、須磨の海とその周辺の人々をつなぐことを目的としています。持続可能な未来を考えるこの取り組みが地域全体に広がり、注目を集めています。
サステナブルな未来へ
私たち一人ひとりが海洋問題を考え、次の世代へとつなげていくことが重要です。このワークショップに参加することで、未来の海の姿を描く一方、実際に行動する重要性を再認識できるでしょう。ご興味のある方はぜひ参加してみてください。
詳細や参加申し込みは、神戸須磨シーワールドの公式ウェブサイトにてご確認ください。皆さんのご参加をお待ちしています!