トイドローンで繋がる国際交流！世界初のドローンファイト大会が開催決定

ドローンファイト世界大会がついに開催！

2025年2月23日、静岡県富士市で初の国際大会『第一回ドローンファイト世界大会～ドローンビレッジ富士PRESENTS～』が開催されます。この大会は、トイドローンを使用し、国内外の選手がオンラインでつながり、熱戦を繰り広げる新感覚のスポーツイベントです。ドローンファイト協会の鹿股幸男代表は、参加国の増加やドローンファイトの人気上昇を喜んでいます。

斬新な大会形式

本大会は、ハイブリッド形式での運営が特徴です。オンラインとオフラインが融合し、YouTubeでのライブ配信を通じて、全国30か所の会場から選抜された約300名のプレイヤーが参加します。この新しいスタイルの大会は、国際交流の場としても注目されています。選手たちは、各地で行われる予選を勝ち抜いた精鋭たちです。

大会の主なルールはシンプルで、スタート信号で同時にドローンを飛ばし、速さを競い合います。この簡単なルールにより、特に初心者でも楽しむことができます。

世界各国からの参加者

大会には多様なバックグラウンドを持つ選手が集まり、各地の予選で選ばれた代表者が参加します。以下は、一部の会場のご紹介です。

- 静岡県ドローンビレッジ富士会場：地元のドローン事業を行う望月氏が中心となり、富士市からの協力を受けて大会に臨みます。特に開催日が『富士山の日』であることに意味を持たせています。

- 韓国＆ブラジル会場：名古屋のドローンスクールPYCが参加し、国境を越えた交流を図っています。多国籍のメンバーが一堂に会し、異なる文化の理解が進むことが期待されています。

- ニュージーランド会場：富永氏は現地でドローンファイトを通じて日本文化を広める活動を行っており、地域との関わりにも取り組んでいます。

大会には、地域の子どもたちの参加も見込まれており、自己肯定感向上にもつながるとのこと。各地で行われる予選の様子はYouTubeで公開され、多くの視聴者がこの新しいスポーツの魅力を楽しむことができます。

賞品と盛り上がり

大会の優勝者には、金箔でコーティングされた特製トイドローンや、AI飛行カメラドローン、さらに5万円のギフト券など、豪華な賞品が用意されています。また、準優勝や入賞者にも素晴らしい特典があります。アーカイブとして残るYouTubeの配信も、後から楽しむことができ、全国のファンにドローンファイトの魅力を伝える良い機会となるでしょう。

ドローンファイト協会の今後

この大会の開催を契機に、一般社団法人日本ドローンファイト協会はさらなる発展を目指します。お気軽に参加できる新たなエンターテインメントとして、今後も多くの人々に楽しんでもらえる企画を推進していく予定です。

ドローンファイトの可能性は、既に日本国内を超えて、国際的な広がりを見せています。今後の動向に注目が集まる中、未来のドローンファイト選手たちの活躍に期待が高まります。