高校生が学ぶお金の真実!宮脇さきが特別講義を開催
2026年6月9日、ドバイ在住の投資家、宮脇さきさんが埼玉県春日部市の松実高等学園で特別講義を行いました。このイベントには、高校1年生から3年生の生徒約100名が参加し、彼女が培った経験を基にした「お金・人生にまつわる思い込みをアップデート」する重要性が説かれました。
講義の背景
近年、成人年齢の引き下げや金融教育の重要性が高まる中、若者が豊かな人生を築くために欠かせない「お金の本質」と「情報リテラシー」に焦点を当てた今回の講義。宮脇さんは、自身のリアルな体験を交えながら、高校生たちにお金に対する新しい視点を提供しました。特に、講義は単なる金融知識の提供にとどまらず、未来に向けた考え方のアップデートを目指しています。
4つの思い込みの再考
1. 銀行に預けていれば安全
銀行にお金を預けることが必ずしも安全とは限りません。インフレや為替変動が影響を及ぼすことから、資産管理の多様性を考慮する重要性が強調されました。物価上昇が続くと、預金の実質価値は減少する可能性があるため、多様な資産の選択肢を検討することが求められます。
2. オルカン・S&P500だけ買えばいい
全世界株式や米国株への投資が人気ですが、これらに偏ることの危険性も指摘されました。暴落時には資産が大きく減少するリスクがあり、適切な資産分散の必要性がありました。
3. 投資は怖い・難しい
投資と投機の違いを理解し、基礎知識を身につけることで、より良い選択をできるようになると語られました。知識が不十分なために「投資が怖い」と感じることに対し、正しい知識が解決策であると強調しました。
4. NISAで投資すれば安心
NISAを利用する際には目的意識が重要であり、ただ投資するのではなく、自分の目標を持ち続けることが大切です。無理な投資を避けるために、「体験価値」を重要視することが勧められました。
成果を上げるための3要素
宮脇さんは成果を出すために必要な要素として、知識、行動、時間の3つを挙げました。特に、長期的視点を持つことが資産形成には欠かせないと伝え、高校生自らが考える重要性を説きました。
情報リテラシーの重要性
SNSやインターネットが普及する中で、多くの情報があふれていますが、信頼できる情報の見極めが必要です。「うまい話は相手からは来ない」といった原則を生徒に伝えました。実際の成功事例や経験に基づいた情報を信奉することが大切であると、日常の意思決定にも応用できるスキルとして教えられました。
生徒の反応
講義終了後、生徒たちからは多くの質問が寄せられ、積極的な参加が見られました。なかには「お金に対する新しい視点を得られた」との感想や、情報の見極め方に触発された声も上がりました。
今後の活動
宮脇さんは、今後も高校生や中学生を対象とした講演活動を続ける意向を示しています。UNI GROUP FZCOとしては、教育機関と連携し、次世代向けの学びの場を広げる計画を抱いています。
特別講義の概要
本講義は、2026年6月9日(火)に埼玉県春日部市で行われ、全員に宮脇さきの著書『世界の新富裕層はなぜ「オルカン・S&P500」を買わないのか』がプレゼントされました。これを機に、経済について考えるきっかけとなることを期待しています。
講師プロフィール
宮脇さきさんは、UAEドバイを拠点に複数の法人を経営しています。投資家や富裕層向けに資産コンサルティングを行い、著書やYouTubeチャンネルでも豊富な情報を提供。高い知識と経験をもとにして、次世代に向けた教育に力を入れています。