エレコムが新型半固体電池モバイルバッテリーを発表
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)が、2026年3月に発売する新しいモバイルバッテリーの概要を発表しました。この製品は同社初となる半固体電池を採用し、安全性を大幅に向上させた次世代型モデルです。特設ページでは、製品情報や紹介動画も公開されています。
新たな電池技術の採用
エレコムは2022年に「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用したモバイルバッテリー、そして2025年には世界初の「ナトリウムイオン電池」を搭載したモバイルバッテリーを発売してきました。そして、最新の半固体電池を用いることで、さらなる安全性の向上を目指しています。
半固体電池とは、従来の電池が液体の電解液を使用しているのに対して、ゲル状の電解液を用いることで液漏れのリスクを低減します。また、可燃性有機電解液の使用量を減らすことで、発火の危険性を抑制するよう設計されています。
健康状態を自動監視する「Health Monitor」
新型モバイルバッテリーには「Health Monitor」機能を搭載しており、充放電を通じた電池の健康状態をLEDの色によって表示します。この機能はバッテリーの劣化や買い替えのタイミングを判断するのに役立ちます。また、バッテリー残量も1%単位で確認可能です。使用中に異常が見られた場合は、直ちに使用を中止してください。
優れた耐久性と広い使用温度範囲
従来のリチウムイオン電池のサイクル寿命が約500回であったのに対し、半固体電池は約2,000回の使用が可能で、長寿命を実現しています。また、放電温度範囲は-15℃から45℃まで対応し、厳しい環境下でも安心して使用できる設計となっています。
環境に配慮した製品設計
エレコムは、環境負荷を考慮して筐体に再生プラスチックを採用し、包装材料も管理された森林からの素材を使っています。持続可能性を重視する企業姿勢も感じられます。
先行予約がスタート
2026年2月25日から3月1日までエレコムダイレクトショップにて新型モバイルバッテリーの先行予約が数量限定で実施され、通常価格より1,000円引きで購入することが可能です。この機会にぜひ、先行予約をお見逃しなく。
不要なバッテリーを回収しよう
エレコムでは、リチウムイオン電池が搭載された製品の無償回収を行っています。また、「古いモバイルバッテリー卒業キャンペーン」も実施中で、対象製品を持ち込むと新商品が割引価格で購入できるクーポンがもらえるチャンスです。
製品の詳細情報
新型モバイルバッテリーは10,000mAhと5,000mAhの2種類が用意されており、それぞれの価格や仕様についても詳しく発表されています。また、使用可能な機器はスマートフォンやタブレットなど多岐にわたります。
エレコムは、これまでの経験とテクノロジーを駆使して、より安全で使いやすいモバイルバッテリーを提供していくことでしょう。今後の展開に期待が寄せられています。
詳細はエレコム公式サイトをご覧ください。