終活フェア2025:未来を見据えた大切な時間
2025年の10月、東京都の築地本願寺で「終活フェア」が開催されます。このイベントは毎年多くの参加者に好評を博しており、今年も期待が高まっています。開催日は10月18日(土)と19日(日)の2日間で、時間は午前10時から午後4時まで。入場は無料で、事前の予約も必要ありません。
幅広い相談ができるブースが充実
フェアでは、14の異なるブースが設けられ、各分野の専門家による相談が行われます。参加者は終活に関する不安や疑問を一挙に解決できる貴重な機会です。個別の相談を通じて、自分自身や家族の未来についてじっくり考えることができるでしょう。
さらに、参加者を対象にしたスタンプラリーも企画されています。ブースでの相談などを通じてスタンプを集めると、嬉しい景品がもらえるチャンスも。家族で楽しく参加できるイベントとなっています。
専門家による充実したセミナー
このフェアでは、終活に関する専門家によるセミナーも行われます。受講は無料で、定員は150名。6名の専門家がそれぞれの観点から終活をわかりやすく解説します。2日間で終活を深く理解するための有意義な時間になること間違いなしです。
昨年の開催状況
昨年のフェアの様子も好評で、多くの参加者が訪れ、様々な情報交換や体験が行われました。多くの人にとって、終活は避けがたいテーマであり、このフェアがその一歩を踏み出す良い機会とされています。
終活に関するその他の取り組み
築地本願寺では「終活フェア」の他にも、様々な情報提供に努めています。毎月開催される「わたしの終活 入門講座」では、専門家による講義が無料で企画されています。また、「おひとりさま」向けの連続講座も人気で、多くの参加が見込まれています。
さらに、築地本願寺倶楽部の会員は、個別相談が可能な「終活の僧談窓口」のサービスも受けています。この窓口では、終活に関する具体的な相談ができ、会員登録は無料で行えます。
築地本願寺のご紹介
築地本願寺は、浄土真宗本願寺派に属する寺院で、京都にある本願寺が本山です。1934年に現在の本堂が完成し、その独特な外観や、内部の伝統的な造りが魅力です。パイプオルガンやシャンデリア、ステンドグラスが施された礼拝施設は、ただの寺院にとどまらず、訪れる人々に新しい体験を提供しています。
また、築地本願寺は「開かれたお寺」という理念のもと、誰もが訪れやすい場所つくりをしています。境内にはカフェやショップも併設されており、イベントを通じて多くの人に文化や教えを伝えています。公式SNSやYouTubeチャンネルを通じて、法話や情報を発信し、地域の人々とのつながりを強化しています。
この機会にぜひ、築地本願寺の終活フェアに参加し、あなた自身と向き合う時間を持ちましょう。