新ブランド誕生!
2024-10-27 12:17:34

新ブランド『Mother's made』が吉祥寺に誕生!菊地千春のビジョンが光るファッション

新ブランド『Mother's made』が吉祥寺にオープン



元『Candystripper』のデザイナー、菊地千春が手掛ける新ブランド『Mother's made』が、東京の吉祥寺に新たなアトリエ兼ショップをオープンしました。このブランドは、懐かしさと新しさを融合させたハイパージャパンリメイクをテーマにしており、デザイナーの独特の視点が色濃く反映されています。

隠れ家的なアトリエ



吉祥寺駅前丸井交差点から上を向くと、ピンクのネオンが目を引く特徴的なショップが見えます。マンションの一室を利用したこのアトリエ兼ショップは、まるで隠れ家のように位置しています。店に入るためにはこの階段を上がり、エレベーターで6階に移動する必要があります。

住所: 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-3-4 吉祥寺南口ビル 6階 64号室
アクセス: 吉祥寺駅南口(公園口)から徒歩1分、営業時間は13:00から18:00、定休日は火曜日です。

ボーダーレスなデザイン



『Mother's made』は、「ボーダーレス」をテーマにしたリメイクファッションブランドです。古着を中心に、着物やキャラクターグラフィック、さらには様々な素材が着用されています。この自由な発想が生み出す独特なスタイルは、まさに一つのジャンルに捉われないカオスそのものです。

アトリエからの眺望は井の頭公園に面しており、美しい景色が広がっています。ひっそりとした場所ながら、外に溢れるピンクの光が周囲に独特の存在感を与えています。また、2024年の秋冬コレクションでは、着物の一部分を使用し、古着やB品、新品、輸入品など多岐にわたる材料を活用して、『今』の流行を大切にした製品作りが進められています。

デザイナーの思い



菊地千春のデザイナープロフィールも注目すべき点です。彼女は1994年に友人と共に『Candystripper』ブランドを立ち上げ、10年間デザインを担当。その後、2007年に北京と上海に拠点を移し、10年間フリーで活動し続けました。2018年に東京へ戻り、2019年に『Mother's made』を立ち上げました。

長年ファッション業界で活動してきた菊地は、現代の服飾業界において多くの衣服が廃棄される現実に直面し、環境保護の観点から新たなもの作りが求められていると感じています。現在、小学校1年生の娘を育てながらの多忙な日々の中で、持続可能なファッションを模索し続けています。

菊地千春が手掛けるブランド『Mother's made』は、リメイクファッションの新たな可能性を秘めており、これからの成長が期待されます。ぜひ、吉祥寺に訪れた際にはこの特異なショップに立ち寄ってみてください。


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会社情報

会社名
Mother’s made
住所
東京都武蔵野市吉祥寺東町4-4-11
電話番号
080-7748-1472

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