ダイヤ工業がGoogle Workspace導入で業務のデジタル化を加速!
1. 医療用品メーカーのデジタル革命
岡山県岡山市に本社を置くダイヤ工業株式会社は、医療用品の製造を行う企業で、サポーターやコルセットを中心とした製品ラインを展開しています。近年、この企業は業務のデジタル化を推進するため、吉積情報株式会社の支援のもと、Google Workspaceの導入を決定しました。その結果、従来のオフィスツールでは解決できなかった「データの埋没」という課題に立ち向かうことに成功しました。
2. 導入の背景と当社の課題
ダイヤ工業の代表、松尾浩紀氏は率先して全社員がAIを効率的に活用できる環境を整えることを目指しました。導入前のオンプレミス環境では、ファイルサーバーの運用が非効率で、データ検索も時間がかかるという課題がありました。過去のデータを活用できずにいる状況を打破するため、Google Workspaceへの移行が急務となりました。以前、導入を検討した際にはROIが問題視され、見送られました。しかし、最新の生成AI「Gemini」の搭載により、新たな価値を見出すことができ、全社的な導入への原動力となりました。
3. ジェミニを活用した従業員のエンゲージメント
吉積情報はパートナー選定において、ROIを可視化し社内の合意形成を支援しました。その結果、ダイヤ工業はGeminiの利用率が70%を超えるという成果を達成しました。この数値は、縫製現場のスタッフを含めた全社員におけるAIの利用の普及を示しています。
AIはもはや単なるツールではなく、彼らにとって「共に考えるパートナー」として意識されるようになりました。特に、若手社員がNotebookLMを用いて過去の会議資料や規定を整理し、自らの疑問を解決する能力を高める環境も整っています。
4. 自律的な業務改善の促進
また、ダイヤ工業では日報システムのモバイル対応やGoogle Apps Scriptを活用したツール開発により、現場主導の改善が進んでいます。これは、IT部門の「自走」体制確立にもつながっており、技術的難題に対しても吉積情報と密に連携し、迅速なレスポンスとサポートを享受しながら課題の解決に取り組んでいます。
5. 未来への展望
ダイヤ工業IT部門の藤井氏は、Google Workspaceの導入によって業務の各場面でAIが自然と活用されるようになったと語ります。かつては埋もれていたデータが社員の成長を支える「生きた資産」として蘇り、今後はAIが単なる道具から「パートナー」として進化することを期待しています。高度なデータ活用に向けた取り組みも視野に入れ、成功事例を小さく積み重ねていくことの重要性を語ります。
6. ダイヤ工業について
ダイヤ工業は1963年に創業されて以来、健康寿命の延伸に寄与することを使命としてきました。「bonbone」ブランドをはじめ、高機能アシストスーツ「DARWING」など、多岐にわたる製品を展開しています。また、自社R&Dセンターでの革新が、安全で効果的な医療用品を生み出しています。
7. 吉積情報について
吉積情報株式会社は2005年に設立され、先端技術を駆使して新しい働き方を実現するDX支援の専門家集団です。Google Workspaceのプレミアパートナーとして、企業のデジタルトランスフォーメーションを総合的に支援し、ビジネス成長に貢献し続けています。